たあんき ぽおんき たんころりん

たんたん たのしい うたづくし

「たぬきがねどんぐりころころおいかけた/たあんきぽおんきたんころりん」「ゆうべみたゆめへんなゆめ/とうふおばけがやってきて/とうとうみつけたふっふっふっ」昔から歌いつがれてきたわらべ唄の一節をヒントに、こんな楽しい“言葉遊びうた”が生まれました。ヘンテコなうた、おかしなうたが全部で13編。そのすべてに、愉快な絵がたっぷり付いています。ぜひお子さんと声に出して読んでください。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
20×27cm
初版年月日
2006年01月25日
ISBN
978-4-8340-2161-5
テーマ
1年生におすすめの本

みんなの感想(6件)

なつかしい なつかしい、我が家の子ども達が小さな時大好きだった絵本です。孫にも読んであげる日が来るなんて夢のようです。残念ながら子ども達の絵本はボロボロになってもう手元には有りませんが、こうして新しい本を手にする事が出来ました。孫もすごく気に入ってくれました。

子供たちが大好きです。"nonsense songs"という英題のとおり、うた自体は意味のない言葉の羅列なのですが、語感がよくて子供たちもすぐ覚えてしまいます。意味のない、言葉遊びだけのうたのはずなのに、降谷ななさんの描く秀逸な絵が、そのナンセンスなうたにストーリーを与えてくれます!

私自身が子どもの頃、母にたくさん読んでもらった絵本です。ふと、「りんごりんご りんりんりん」のフレーズを思い出し、インターネットで検索してとりよせました。母が読んでくれた時と同じ節を付けて息子に読み聞かせていると、とても心があたたかくなりました。息子にとっても忘れられない1冊になるといいなと思います。

児童館のお子さん達を対象に、読み聞かせをするために求めました。文がたのしく、かわいい。言葉がきれい。絵もたのしい。

とっても素敵な、言葉遊びの文章と絵が印象的で子供もすぐに覚えてしまいました。一番大好きなのはラストのお月様。お月様のおしりを発見したり、お月見団子を一つ食べているのが娘のお気に入りです。

言葉遊びの絵本も大好きなこども達です。いつも読み聞かせていて、声の響きに面白いリズムがあると、読んでいる親の方も楽しくなります。ページが飛ぶと、「ママ、間違えたよ、飛んだよ」と指摘の声が来ます。こどもって内容の順まで暗記してしまうんですね。静かに聞き込んでいる姿が本当にほほえましく、嬉しいです。素敵な作品をありがとうございました。

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