ゆきのひのホネホネさん

ホネホネさんは郵便屋さん。いつもはギコギコキーと自転車で郵便を配達するのですが、今日は雪。スキーをはいて、雪に埋もれた入り口を掘って蛇のニョロコさんの「土の中アパート」へ行ったり、氷の池に穴をあけて、池の中に住むナマズさんに郵便を届けたり。苦労しながらもたんたんと配達をします。クリスマスにはホネホネさんや村の人たちがみんな集まって、氷のはった池で楽しいパーティーをします。そして最後にガールフレンドのホネコさんから温かい手袋をプレゼントされるのです。楽しいクリスマスの絵本。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
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¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
27×20cm
初版年月日
2005年10月15日
ISBN
978-4-8340-2146-2
テーマ
クリスマスの絵本・童話/雪・氷/2020年に20歳を迎える絵本20冊

みんなの感想(2件)

長男が大好きなホネホネさんシリーズ。裏表紙まで楽しめるところが気に入っています♪郵便屋さんのホネホネさんが今回配達しているのは小包。郵便屋さんのお仕事は手紙を配るだけじゃありません!それも、自転車ではなく、スキーをはいて。雪が積もっていても、お仕事はお休みになりません!郵便屋さんって大変だよね。。そんなことを子どもとお話しながら読みました。それにしても、ホネホネさんって何でもできるのね~。。個人的には。。ホネホネさんとホネコさんの関係が気になるところ(笑)この本では、まだラブラブカップルなのね~^^☆

本屋さんに並んでいた、この本を見た瞬間「この本は、子供が飛びつく!」と予感させてくれました。案の定、今では子供の大好きな絵本に。三歳の娘に字は読めません。でも、ホネホネさんをシリーズで何冊も読んであげた結果、娘は一人でこの本を広げるように。登場人物が「お友達」として、絵本の中で生きて動いているようで、「あぶないよ~落っこちるよ」と、絵本に手をさしのべて助けたり、登場人物と共感しあったりする風景が見られます。子供には、絵本の絵は単なる絵ではなく、同じ視線を持つお友達になることを、私に経験させてくれた、素敵な絵本です。

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