木
ある老人が木をスケッチしていると、木はいろいろなことを語りかけてくれ、木との対話が始まる。水をぐんぐん吸い上げる根っこ、空を見上げながら風の歌を聞いている枝々、がまんをしているこぶたち。木の物語がどんどん聞こえてくる。季節がめぐり、春になると、枝々から新芽が顔を出し、またぐんぐん成長し、木は生き続ける。そんな力強い木のいのちの循環を彫刻の第一人者であり、絵本『おおきなかぶ』の画家でもある佐藤忠良氏が描く見ごたえのある一冊。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 27×20cm |
初版年月日 | : 2005年07月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2111-0 |
シリーズ | : こどものとも絵本 |
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