はじまりは たき火

火と くらしてきた わたしたち

火の歴史をたどり、エネルギー問題を考える

人間は大昔から火を頼ってくらしてきました。火は暗い夜を明るく、寒い冬を暖かくしてくれます。食べ物を煮炊きし、土の器や金属の道具などを作ることもできます。やがて蒸気機関や発電機が発明され、火から、ものを動かす力や電気を作れるようになると、文明はさらに発展しました。しかし一方、燃料として資源を使いすぎて、環境を害する様々な問題が起きました。火をめぐる歴史から、便利なくらしの光と影が浮かび上がります。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学中学年から
¥1,540(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
48ページ
サイズ
23×20cm
初版年月日
2020年01月20日
シリーズ
福音館の科学
ISBN
978-4-8340-8533-4
テーマ
自由研究のヒントに/【4年生・東京書籍】 国語教科書採用R6

みんなの感想(4件)

日常的に利用しているエネルギーについて考え、知るきっかけになれば良いと思い購入しました。子供たちのためにとえらびましたが、大人もよんでみて改めて考えさせられる内容でした。人間が育んできた知恵とこれからの問題について話すきっかけにしたいです。

キャンプにいきたい! 地球環境に興味のある息子に購入しました。この本もキャンプの時一緒につれていくのが楽しみです。これからもステキな絵本をお願いします!

エネルギー問題を考える入り口として本書を選びました。エネルギーと人類とのかかわりがとても平易で、しかもポイントがおさえられた表現で、まさに欲しかった本です。火から始まり、太陽や自然のありがたさを強く感じられる1冊です。

とても感動しました。高齢になりだんだん小さい字が読めなくなり、最近は絵本にはまっています。やわらかくテンポもゆっくりなので、読み易いです。ぜひ、大人(高齢者)のための絵本を作って下さい。お願いします。

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