からだの みなさん

ふとポケットに手を入れてみると、アメが見つかりました。すると、「汚れている」と目が言い、「だめだね」と指先が言い、「まだ食べられる」と口があわてて言います。食べると「じゅうぶんいける」と舌が言い、「うまかった水が飲みたいよ」とのどが言います。それから足が言うように歩きだすと……。体のあちこちがそれぞれにおしゃべりをしはじめ収拾がつきません。そんな体と心のおもしろい関係を著者独自の感覚でときあかします。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
26×24cm
初版年月日
2005年04月15日
ISBN
978-4-8340-2084-7
テーマ
体の秘密/かがくのとも絵本/からだの本

みんなの感想(1件)

五味太郎さんの絵本だいすきなので読みました。娘は主人公の男の子のほっぺたが気になったらしくそのことばかり見ていたようですが内容も面白い。そうしてどうしてこんな発想ができるのかな?と大人は思うと思います。でも子供は脳なんて知らないし、この絵本の男の子のように体の一部分、一部分が行動を考えていると思うほうがすんなり受け入れられるかも。この絵本の内容を鵜呑みにしてはいけないけど体の部分部分がこの絵本を読んだことによって今までよりもずっと親しみがわくと思います。

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