もののけしょくどう

うらめしや

しょくどう「うらめしや」へ、いらっしゃい。

ここは、もののけしょくどう「うらめしや」。じまんのメニューは「でんちにぎりずし」「ほこりのほっこりスープ」などちょっとふしぎなものがずらり。そしてやってくるお客さんはというと、リモコンさんに、しょうめいさんに、じゅうたんさん……みんな、いったいなにをちゅうもんするのでしょうか。よなよな、どこかでこっそりやっているかもしれない、すこしかわったしょくどうのおはなしを、ご賞“見”あれ。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,430(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
22×30cm
初版年月日
2024年06月15日
シリーズ
日本傑作絵本
ISBN
978-4-8340-8790-1
テーマ
夏/おばけ

みんなの感想(8件)

大人6人で楽しく読ませていただきました。たいしょうが何の道具のもののけなのかわかりませんでした。6人でモンモンとしています。

うらめしやのメニューがとても面白かったです。とくに、その食べ物を食べる人が面白かったです。リモコンだったらでんちずし、おもちゃばこだったらひがわりていしょくかみひこうきてんぷら、ビー玉ごはんなどなどたくさんのものがもののけたち食べ物になっていて、面白かったです。

子どもが物を大切にしてほしいなぁ。と思って本屋さんをウロウロしていたら見つけました。日本にはツクモ神等物を大切にする精神が古くからあるので子どもに教えられそうで良かったです。今、興味津々で一緒に読んでいます。

2歳10ヶ月の息子が、本屋さんで初めて自分で選んで買った絵本です。中身は見れない状態で買いましたが表紙から惹かれたようで、買ってはすぐ開け目をキラキラさせながら見てました。家に着いてから読んであげると更に嬉しそうで、買った日から毎日「よんで!」と持ってきます。家にある家具や家電を見て「いっしょ!」と見つけて喜び、大事そうに絵本を抱えてる姿を見ると親である私の中で一生忘れられない絵本になると思います。

1ページの中に、絵でも文字でもお楽しみポイントがたくさん隠れていて、読むたびに新しい発見があります。特に表紙と背表紙の変化に気づいた瞬間、ときめきました!自分の家にも妖怪さんが住んでいるかも‥と思わず想像させられました。

もののけのキャラクターやメニューのネーミングセンスが素晴らしい! そして、出てくるどのメニューも美味しそう(笑) もののけ食堂うらめしやはオモウマイ店だと思います^^ 個人的にリモコンさんがツボです♡

もののけって少し怖いのに、あったかい絵柄に惹かれて読みました。夜の間に、身近なものたちが各々楽しい時間を過ごしているかと思うとなんだか楽しい。と、同時にそんなものたちを大切にしたいという気持ちも湧きました。 「リモコンさん」が「でんちにぎりずし」を食べてビリビリするところやアンニュイな「おもちゃばこさん」が平らげる「ひがわりていしょく」、楽しいメニューのアイデアにもクスクス、ほっこり、メニューの名前も面白くて、作者の方も楽しみながらつくられたのでは?とワクワクが伝わってくる思いです。 うちのコはもうすっかり大きくなっていますが、小さい方にプレゼントしたいご本です。ステキなお話しをありがとうございました!

おすすめです! 子どもはもちろん大人も楽しめる絵本です! 身近なものが妖怪になっていて絵がかわいくてほっこりします。5歳の女の子ですが、お気に入りの絵本になりました。

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