こんやは はなびたいかい

花火大会の夜。動物たちは何をしている?

花火大会の夜。動物園の動物たちは、どんなふうに花火を見ているのでしょうか。悠然と見物をするゴリラ、花火の美しさに張り合うクジャク、驚いて背中の子どもを落としそうになるコアラなど、くすりと笑ってしまうような動物たちの楽しい姿が描かれます。『かばくん』『ジオジオのかんむり』など数多くの絵本を手がけた詩人、岸田衿子さんによるお話を、自然科学の研究者でもあるあべはるえさんが生き生きと描き出しました。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
28ページ
サイズ
27×20cm
初版年月日
2024年05月10日
ISBN
978-4-8340-8781-9
テーマ
夏/復刊・ハードカバー化作品(1年分)

みんなの感想(3件)

花火大会と動物達の様子が生き生きと描かれていますね。保育士を長く続けていて、絵本、紙芝居、パネルシアターなど、子ども達の目の輝きが違ってくるのがよくわかります。1歳前後の子ども達もとても興味を示してくれます。これからも楽しい絵本を作ってください。

大空にひろがる花火、みんな大好きです。勿論小さい子どもにとっては恐怖でもありますが、やがて大好きになります。それぞれの動物達が感じる事は、そのまま私達人間も感じる事です。花火の音も味わいがあります。絵本の中の花火描写の字画を追うと、実際に会場にいる気分になります。子ども達も、花火の音が色々で楽しそうでした。今、あちこちで花火大会が開催されています。地元でも8月中旬にあります。楽しみです。

おはなし会で読ませていただきました。子どもたちにシフォン布を渡して、ヒュー ドカーンのところで上に投げ、花火を再現しました。絵本とシフォン布の共演、読み聞かせの世界を広げてくれた一冊です。

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