あきの おさんぽ いいもの いくつ?

秋の「いいもの」みつけた。数えてみよう!

秋の里山を舞台にしたカウンティング・ブックです。散歩の途中で出会ったものを、1から10まで楽しく数えます。上空を舞うトンビ「1」、小川にそってカワセミ「2」、せせらぎの中にザリガニ「3」、田んぼの稲にイナゴが「4」、野花のまわりに蝶が「5」、赤く輝くカラスウリ「6」、森の地面にどんぐり「7」、いろんな形のきのこが「8」、立派に実ったあけび「9」、小鳥たちが「10」……そして、数え切れない赤とんぼ!

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
21×24cm
初版年月日
2023年09月15日
ISBN
978-4-8340-8730-7
テーマ
散歩/秋を感じる絵本/自然とふれあう(秋)

みんなの感想(4件)

都会では見ることのできない昔ながらの田園風景、小川の流れ、きれいな木の実、きのこなどがとても美しく描かれていて心引かれた。数をかぞえながら、捜すという事と絵の美しさと両方が楽しめる。

図書館のおすすめ本になっていたので、気になって借りてみました。絵の美しさと語りかけるような言葉が素敵で、子どもだけでなく大人も引き込まれました。この本を通して1才の子どもが「ばった」「きのこ」「とんぼ」など、いくつも言葉を覚えました。図書館に返却後すぐに書店に行き、絵本を購入しました。子どもは毎日この絵本を開いて、いろんなものを指差しながら繰り返しものの名前を発音して、楽しそうに読んでいます。同じシリーズで、冬と春もあると知りました。これから長く読み続けていきたいので、ぜひ絵本化をお願いいたします。

本屋さんで手にとり、細部までの絵の確実さに思わず孫といっしょに数えたいと思いました。パパといっしょに散歩したり、お出かけする孫(女の子)がとても喜びそうな絵本です。同時に数もかぞえる事ができて、広がりそうです。私自身子育て支援センターでふれあい遊びや読み聞かせをしており、皆でこの秋遊びたいと思いました。

絵本が好きです。書店に行く度購入しています。この作品はイラストもすてきでした。絵さがしして、なかなか見つからないのもありました。他の生き物の名前と共に答えあわせができて、良い作品でした。

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