イカにんじゅつ道場 ただいま弟子ぼしゅうちゅう

食いしんぼうなイカの忍者のユーモラスな絵童話

忍術をきわめ道場を開いたイカが主人公。でもこのイカ、お腹がすいて、自分の弟子の魚たちをついつい食べてしまった! お腹いっぱいになったところで、やってきたのはマッコウクジラ。今度は自分が食べられそうになり、イカの忍者がくりだした術とは――? 食いしん坊でいいかげん、言い訳ばかりだけど、にくめない魅力があるイカの忍者のお話。そのユーモラスな表情や動きまでも味わえる挿絵とともにお楽しみください。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,210(税込)
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基本情報

カテゴリ
幼年童話
ページ数
56ページ
サイズ
22×16cm
初版年月日
2022年06月10日
ISBN
978-4-8340-8671-3
テーマ
幼年童話

みんなの感想(6件)

岡田よしたかさんの絵本は以前から好きで「ちくわのわーさん」 「うどんのうーやん」 「こんぶのぶーさん」や「特急おべんとう号」など、出た本はすべて買って、よんだら5歳の孫によんであげています。ほしいというのであげてますが、自分でも眺めていたいので、又買ったりしています。これからも出たら必ず買います。長年のファンです。勿論、手塚治虫もばばのぼるも大好きです。

海の世界の食物連鎖ですが少しもいやな気持ちにさせられず、描いている所がすごいですね。イカの特性をうまく使って、それを忍術にしてしまうなんて、脱帽です。「うまい!」最後にみんな生きて出てくる所がまたいいですね。ほっこりします。私のすきな絵本はシェル・シルヴァスタインの「おおきな木」です。無償の愛に涙が止まりません。安野光雅さんも大好きで絵も内容もすばらしく、どれも飽きる事がないです。今後、盲導犬やセラピーの動物に関する絵本がもっと出てほしいです。よろしくお願いします。

忍術にイカ、海の生物、息子の好きなものばかり。何度も何度も繰り返し読んで〜!っとこの絵本を持ってきてくれます。何回読んでも親子で笑顔になれる一冊です。

イカの言い訳が面白くて、娘は大笑いでした。 読みリズムも心地よく親子で一番好きな本になりました。

香桃もこ様 ご出版おめでとうございます。(まいより) 楽しくて大笑いしました~! ユーウツになることも多い日々の中、心から笑ってスッキリ。私も弟子入り希望です。昔話(?)の「ついでにペロリ」などを思い出すくり返しのおはなし、いいですね~。文も絵もステキです!

わらっちゃいました。おもしろかった。

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