ちゃぷちゃぷ ぷーん

楽しい擬音にあわせ、動物たちがいろんな遊びをします

「ぞうさん みずあそび ちゃぷちゃぷじゃー」「くまさん おすもう どすどすどっすん」「ぶたさん でんぐりがえし ごろごろごろーん」。さるは逆立ち、うさぎはジャンプ。楽しい音とリズムにあわせて、動物たちが画面いっぱいにいろいろな遊びをします。100%ORANGEの及川賢治さんが描くカラフルで賑やかな動物たちに、赤ちゃんも心を弾ませてくれることでしょう。

  • 読んであげるなら
    0才から
  • 自分で読むなら
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
20ページ
サイズ
21×20cm
初版年月日
2022年06月05日
シリーズ
0.1.2.えほん
ISBN
978-4-8340-8665-2
テーマ
0.1.2.えほん あそび/0.1.2.えほん どうぶつ・いきもの

みんなの感想(3件)

市立図書館で司書をしています。図書館なのでおはなし会という名前はついていますが、わらべうた中心で、0,1歳向けの親子のふれあいあそびで楽しんでいただくことを目的としています。わらべうたのあと、絵本は2冊紹介していて、読み聞かせをする前にお母さん方には「赤ちゃんには集団の読み聞かせはまだ早いので、無理にこちらを向かせたりしないでくださいね。お母さんたちにこんな本があるんだと知ってもらうため、読み方を参考にしてもらうために紹介します」と前おきをしてから読み聞かせをしています。いつもの前おきの説明をしたあと、「ちゃぷちゃぷぷーん」の読み聞かせをはじめたら、赤ちゃんたちが、みな、じーっとこちらをみて、しかも、最初から最後まで集中してきいてくれました。ほとんどの子が0歳児です。2回同じおはなし会をしましたが、2回とも同じ反応でした。コロナ禍なので親子同士の間隔をあけているため、後ろの赤ちゃんは離れているにもかかわらず、後ろの子まで、もれなくこちらをみてくれました。赤ちゃんたちが喜んでいるのを肌で感じました。読み手の感覚としては、絵本をみていたというより、私の方をみてくれていたので、文章が特に素晴らしいのだと思います。お母さんの方もお子さんが集中して聞いていたのがわかったのでしょう「ちゃぷちゃぷぷーん」を借りていかれました。赤ちゃんに集団の読み聞かせが向かないとお母さん方に説明したのに、こちらも驚いてしまうような不思議な幸せな時間でした。おはなし会で毎回2冊紹介していますが、ここまで全員の赤ちゃんが集中し、最後まできいてくれる本はなかなかありません。このお話し会に参加していた他の図書館司書も驚いていました。この本をぜひ「ブックスタート」のリストにも入れていただきたいです。今後もこのような素晴らしい本を期待しています。

繰り返しの言葉が多いので、お腹の中の赤ちゃんも動いていました。産まれてからも読んであげるのが楽しみです。

なぜか娘がよろこびます! 特にぞうさんとくまさんのページで! どうぶつがかわいく、擬音語もとてもかわいく、赤ちゃんにひびくようで購入してよかったです!

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