アリのかぞく
「アリの巣ってどうなってるの?」への回答、決定版!
女王アリが公園の地面に巣をつくりました。巣の中で家族をつくり、協力してその数を増やし、巣を広げてゆきます。ところがある日、巣が石に囲まれて広げられなくなってしまいました。どうしましょう!? すると、働きアリが家族をくわえて持ち上げ、どこかへ運びはじめました。引っ越しがはじまったのです! ふだん見ることのできないアリ巣の中や引っ越しの様子から、支え合う小さな命の大きな愛まで感じられることでしょう。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 26×24cm |
初版年月日 | : 2022年04月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8655-3 |
シリーズ | : かがくのとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(3件)
子どもたちとイソップの『アリとキリギリス』のお話を劇ごっこで楽しむ前によみました。私も子どもたちも女王アリってみたことがないし、また、アリがこのようにして家族をふやすことも知らず、子どもたちは「アリってすごい!」といってました。そのあと栗林さんの『アリからみると』の絵本もみて、キリギリスとバッタと、どっちがいい? なんて話し合いましたよ。
大山 悦子さん
お子さんの年齢:4才
あきのこない長さでよかった。絵もきれいで、読みやすかった。
シロミさん
お子さんの年齢:小学低学年
女王ありが何年も生きる等知らないことが多くあり、勉強になりました。
小西 宏和さん
お子さんの年齢:4才
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