ひよこは にげます

きんぎょが逃げて40年。今度はひよこが逃げました!

「ひよこが にげます」「みんなで にげます」――おうちから元気に逃げ出したひよこたちは、好奇心いっぱい。家の外のひろい世界でいろいろなものに出会い、さまざまな経験をしながら、どこまでもどこまでも逃げていきます。逃げて逃げてたどり着く先は――。転がるように駆けていくひよこたちのリズムと疾走感が心地よい、シンプルで楽しい絵本です。

  • 読んであげるなら
    2才から
  • 自分で読むなら
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
22×21cm
初版年月日
2021年10月10日
シリーズ
幼児絵本
ISBN
978-4-8340-8631-7
テーマ

みんなの感想(27件)

9月15日、NHKテレビを拝見して子どもに与えた時を忘れ自分のために欲しいと『ひよこは にげます』を購入。喜寿を迎えて、人生をふり返りながら読むと「おうちへにげます」の意味が昔とちがって、自分の一番大切な、そこにある世界を感じ簡単なのに再発見…今が…ありがたい…です。ありがとうございます。五味さん…てとてもステキな方…ですね。

日常生活の中での様々な困難等から逃げる「ひよこ」達が可愛く描かれていて、読んでいて楽しいです。3歳になる娘も喜んで聞いています。

絵が子どもにとって分かりやすいのか、一人でじーっと見てパラパラめくっているのを見ます。読み聞かせると、何か考えてじーっとして前に戻ったりしていて、お気に入りの本のようです。

内容もかわいく好きなのですが、帯のうらの短いお話がとてもよかったです。それを読んだうえで本編を読むと、また愛着がわきました。

読み聞かせをしたところ、真剣な表情で聞いてくれて、ひよこや他の生き物を目で追って楽しんでいる様子でした。将来、娘もこの本のひよこのように好奇心いっぱいに外の世界を楽しんでくれればいいと思いながら、幸せな気分で読むことができました。

同じようなくり返しにハマったようでした。「にげますー!!」と一緒に言ってくれていて、可愛いです。「きんぎょがにげた」は1歳半でドハマリして第2弾です!! 五味太郎さんの絵本、色々と集めてみたいと思います。子どもの心をぐーっとつかむ絵本に出逢えて嬉しいです。

「きんぎょがにげた」が大好きな我家の孫。本屋さんでみつけて「きんぎょがにげた」の続編の様な感覚で、二人して読み返してます。テンポも良くて、何度読み返しても飽きのこない本です。年をとっても絵本って楽しいですね。

「きんぎょがにげた」と並べてたのしんでます。成長したんだなあーなんておもいながら。でていくところとかえる(もどる)ところがあるっていいですね。年齢、時代で本って受けとり方がかわっていいですネ。

4月から幼稚園に入園する娘に読んでます。ひよこ(娘)がおうちから出発してお友達とたくさん冒険して、幼稚園バスに乗って…とこれから始まる生活とリンクさせて読んでいます。最後のページ、おうちに帰るところでいつもホッとした顔をしています(笑)。

1歳11ヶ月でばあばに買ってもらってから、大好きでよく読んでいます。1度読み始めると繰り返し5回以上は読んでほしいと言われます! 読み聞かせ会で、いくつか五味太郎先生の絵本を知りましたが、今は、きんぎょがにげたと2冊しか持っていないので、少しずつ五味太郎先生の絵本も集めていきたいです。

「きんぎょがにげた」のタッチやカラーがとっても好きでした!! 探しながら遊べるのも嬉しいです。「ひよこはにげます」も期待通りの本でした!! 寝る前に読み聞かせをしてるのですが、子どもも気に入ったようで、ほぼ毎日この本をチョイスします!! 3回くらいで内容を覚えたようで、先へ先へと教えてくれます。子どもにも覚えやすい内容と絵で、とても気に入ってます。

27歳と30歳の娘が小さい頃喜んで読んだのが「きんぎょがにげた」。月日がたち、その本は親せきの子どもに渡りました。今回「でた~!」って購入。にげてにげて家に戻ってくる。戻る場所がある今、一番大切なことだと感じます。今世の中には特に…次女もコロナで関西から自宅に戻ってきました(逃げてきました 笑 )。ホッとした顔に戻れる場所がある世の中でありたい。「きんぎょがにげた」も再購入しました。

子どもと一緒に楽しく読むことができた作品でした。また、文字の大きさが大きかったため、指でなぞりながら一緒に読み進めることができました。他の作品も子どもと読みたいなと思います。

親子で『きんぎょが にげた』のファンです。画用紙できんぎょを作り、家の中に隠して探す遊びにハマっています。そこへ待望の新作!!今後我が家では、逃げたひよこがいたるところにいることになりそうです!

きんぎょがにげたを孫の為に買ったのが6年前。今ではその子が私に読んでくれます。先日書店でこの本をみつけて、迷わず買いました。遠くに住む娘が里帰り出産で、上の子どもを連れてくるので、その子の為にと思って今から楽しみにしています。絵がカラフルで文字が大きく少ないので、小さな子どもにぴったりです。

「きんぎょがにげた」を40年前に購入、大きくなった娘も自分で購入しました。2冊あります。ずっと大好きな五味太郎さん。「ひよこはにげます」も、特にバスに乗ってにげる場面の色合いが、五味太郎さんカラーで一番気に入っています。おまけの読み物も嬉しかったです。次も楽しみにしています。

Twitterで出版されると知り「欲しい!!」と思いました。先代の「きんぎょがにげた」もセットで購入したいと書店へ出向きました。Myひよこ、Myきんぎょを持つことができてとても嬉しいです。

小学校での読み聞かせにどうかと思い購入しました。ひよこがどんどんにげて行ってしまって、どこへ行くんだろうというワクワクと、大丈夫だろうかという心配が入りまじって楽しい本でした。ひよこは何からにげていたのかしら。読む人によって違うのも楽しいです。

「きんぎょがにげた」が大好きな我が子。 「きんぎょがにげた」から40年。今度はひよこも逃げたらしい。 『これは是非買わなければ』と購入。 雨に濡れるシーン以外で、必ずひよこ達を見守るように眺める鳥(のような機械??)…。 そして最後、親鳥が掛けていたソファにおかれたリモコンのようなもの…。 これって!?これって!?これって!? 親は何でも知っている!?!?

「かぶさんとんだ」「きをつけて」1~3「ひよこはにげます」私の中で(人生の中で)繋がって心に深く響きます。深く心にしみます。

五味太郎さんの『きんぎょが にげた』が好きな息子。読みながら「きんぎょはどこかな?」と尋ねると、指さしで教えてくれます。先日SNSで『ひよこは にげます』という絵本が発売されたことを知り、早速購入しました。読んであげながら「ひよこはどこかな?」と尋ねると、3匹もいることに最初は戸惑っていましたが(きんぎょは1匹しか逃げていないので)今ではページをめくるごとにビシッと指さししています。

ひよこはにげます。

子どもの時から母に「まどからのおくりもの」や「きんぎょがにげた」の話を読んでもらっていて、五味太郎さんの絵本が大好きです。今は、自分の子どもと一緒に毎晩楽しくよんでいます。インスタグラムで新しい絵本が出版されると拝見し、さっそく購入させて頂きました。

もともと「きんぎょがにげた」が大好きなので、五味太郎の新作と聞いてすぐに購入しました。「ひよこはにげます」はひよこの絵がとてもかわいく、リズムよく読めるので親としても読みやすく、子どももにげていくひよこがおもしろいのか、笑いながら聞いています。

五味太郎さんの作品を小さい時に読んでいて、母になった今、息子に読んでます。

店頭で黄色の色にひかれて手にとりました。もちろん娘が幼い頃、何度も「きんぎょがにげた」を読みきかせていましたので…「お!」と。その本を(割にキレイなままでしたので)娘は、2歳の長男によみきかせています(「きんぎょがにげた」のきんぎょが描かれたTシャツがお気に入りの孫です)。ひよこがにげて…2歳の孫がまねっこしてにげたら困るなぁと思って読み進めたら…さいご安心しました。帯の「おまけ読みもの」もおもしろかったです。私は子どもの頃、みどり色のひよこを買ってもらいました。

“きんぎょがにげた”が大好きな孫です。じゃあ、ひよこもにげたら大好きになるなと思い購入しました。今はやはりきんぎょしか興味を持ちませんが、根気よく読んでやりたいと思います。

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