でてこい でてこい

色紙に呼びかけると動物たちが飛び出します

「だれか かくれているよ でてこい でてこい」と色紙に呼びかけてみましょう。「げこ、げこ、げこ」かえるが出てきた! 「ぴょーん、ぴょん」うさぎが出てきた! 「があ があ、があ があ……」あひるの親子が出てきた!いろいろな動物たちが次から次へと色紙から跳び出してきて、「何が出てくるかな?」とお子さんとワクワクしながら、楽しく読める、色と形の愉快な絵本です。

  • 読んであげるなら
    0才から
  • 自分で読むなら
¥990(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
20ページ
サイズ
21×20cm
初版年月日
1998年04月15日
シリーズ
0.1.2.えほん
ISBN
978-4-8340-1529-4
テーマ
0.1.2.えほん リズム・色・形

みんなの感想(19件)

次のページで何が出てくるか親の私も予想できなかったので、読み聞かせをしながら楽しめました。色がハッキリとしているため、生後3ヶ月の娘も目で追いやすかったと思います。

娘の1歳のお誕生日プレゼントで、母からもらいました。最初のげこげこげこの場面がお気に入りで、ページを前にめくり、かえるが出てきてはまた前に戻り…と繰り返し読んでいました。最近は、ぞうさんまで通して楽しんでいます。シンプルなのに飽きのこない、私も大好きな絵本です。

0歳の赤ちゃんに読み聞かせするのに購入してみました。でてこいのあとに色んなものがでてくるのでおもしろかったです。読み聞かせしてても子供が見てくれるので楽しんでくれてるのかなと思いました。

絵が大きくダイナミックで、色彩も豊か。息子も気にいって聞いてくれてます。

祖母から孫への子どもの日のプレゼントとして頂きました。まだ3ヶ月のわが子はまだあまり絵本を読み聞かせしていませんでしたが、プレゼントでもらってその場で読み聞かせると「でてこい でてこい」でページをめくって動物が出てくる毎に、にっこり笑顔に。今からたくさん読んで、今後の色々な気づきや変化を楽しみたいと思います。保育士として園で読んでいた時も「ばぁ!!」「〇〇や!!」と、子ども達も楽しんでいます。

4ヵ月の時にプレゼントでいただきました。最初は読んでも反応がうすかったのですが、6ヵ月の今では「でてこい でてこい」の時に本をたたくようになり、内容がわかってきたのかな?! と成長を感じることができました。今後も読みきかせていきたいです。

7ヶ月になる男の子。 でてこいでてこいの繰り返しのワードと、飛び出てくるカラフルなイラスト。 目につくカラーとリズムに、楽しそうにみています。

絵がシンプルでわかりやすいです! 更に色がパリっとわかりやすくて子どもがすごく楽しそうにしていました。

親戚からのギフトとして頂きました。0歳の娘に読んであげると、ジッとイラストを見つめながら、真剣な顔で聞いていました。ときどきこちらを確認するようにチラッと見ては絵本に目を戻し、足をバタつかせながら喜んで聞いてくれました。これからも読んであげたいと思います。

書店でたまたま見つけ購入しました。0歳の息子が手をのばして、声を出して笑いながら聞いて(読んで?)くれました。特にカエルのページがすきなようです。すてきな絵本をありがとうございます。

以前いただいた“絵本の与えかた”の中で紹介されていたので、買ってみました。“ごぶごぶごぼごぼ”のようなハッキリした色で、くり返し手にとっています。目に入ってきやすいのだと思います。“でてこい でてこい”のリズム感、くり返しの安心感があるようです。0歳代の赤ちゃんにもオススメしたいです。

まだ4か月なので、あまり反応がありませんでした。月齢が上がって反応にどんな変化が出てくるか楽しみです。

イラストがカラフルでお気に入りです。「でてこいでてこい」と拍子を付けて読むと反応が良く、私も読んでいて楽しくなる本です!!効果音が多いのも、この月齢でのよみきかせに合うなと思います。

「あらぶんちょ!」を見て、息子のはじめての絵本えらびの参考にさせていただきました!いつか、もう少し息子が大きくなったら、直接買いに行きます!!

えっ?次は何が出てくるんだろう、不思議だなぁっという顔で、くい入るように絵をじーっと見つめています。

色が濃いので赤ちゃんの目に留まるようです。じーっと見ています。ブックスタートでこの本を与えました。読んでくれるか見てくれるか不安でしたが、「カエルさん出てきたね」「ゾウさん出てきたね」と会話しながら親子で読んでいます。

紙質がぶ厚いので、赤ちゃんの手をもって、めくりやすくよかったです。同じリズムで進んでいくので、赤ちゃんにもききとりやすいです。色使い・形がはっきりわかりやすいです。

孫が9月に産まれました。クリスマスプレゼントは絵本と決めていましたので、「でてこい でてこい」と「おつきさまこんばんは」を購入しました。孫はまだ5か月ですが、「でてこい でてこい」を読むと膝の上、あるいは寝っ転がって聞いています。言葉はまだ解らないのに、じっと見ています。3人の子供たちも本を読み、育ちました。その当時の「ぐりとぐら」は孫の本棚にあります。

『てっこい、てっこい!』と、まだあんよのできない娘がおしりをうかせて動物たちを手招き・・・現在9歳になった娘が生まれた頃、月刊誌『こどものとも0・1・2』の創刊の案内がありました。赤ちゃんに絵本?・・・と思いながらも誕生の記念に購読を申しこむと、届いた絵本はかわいらしい小さな正方形のもの。従来の『こどものとも』と違ってページが厚く、手を切ったり角で顔を傷つけてしまう心配がありません。安心して毎日読み聞かせた結果は、上の反応。自ら飽かずページをめくり、時には舐めたり乗っかったり(笑)しながら十二分に絵本を楽しみました。ちょうどその頃、編集長の田中秀治さんの講演を聞く機会に恵まれました。この小さな絵本の誕生に、どれだけの工夫と時間と愛情がかけられたかを伺って胸があつくなったことを思い出します。赤ちゃんに絵本?・・・赤ちゃんにこそ絵本!!の納得のシリーズの創刊号。思い出深い一冊です。

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