ばばばあちゃんのマフラー
冬のある日、ばばばあちゃんは、風邪をひいたお月さんに自分のステキなマフラーをあげる約束をします。ところが、次々にいろんな出来事が起こり、とうとうそのステキなマフラーはボロボロになってしまいました。ばばばあちゃんの約束は、どうなってしまったのでしょうか? 月刊絵本「こどものとも」500号記念企画大判絵本、ばばばあちゃんと動物たちによって繰り広げられる愉快な心温まるお話です。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,430円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 27×31cm |
初版年月日 | : 1997年10月31日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1466-2 |
シリーズ | : ばばばあちゃんの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
1歳と5ヶ月くらいの孫(女子)は「マフラー」の各ページに出てくる「ふくろう」が大好きで「ふくろう」はどこにいる?と尋ねたら、2羽ともちゃんと指をさします。そして、次に自分の右足にある「ほくろ」を教えてくれます。どうも本人には「ふくろう」が「ほくろ」と聞こえているようです。子どもの発想というか、感性というか、ほんとうに素敵ですね。その感性に訴えるさとうさんの絵本は孫とその母の2代にわたって読みつがれています。
神戸のじいちゃんさん
お子さんの年齢:1才
マフラーを使うのは冬だけの我が家。でもばばばあちゃんの手にかかれば、マフラーは1年中使えちゃう♪さすがばばばあちゃん。ばばばあちゃんの口が悪いながらも、温かい心がとっても伝わってきます。そして本当アイディアマンです。ばばばあちゃんのほかのシリーズで登場しているかみなりさまがいたり、ちょっとした背景がこっていたりと、息子はそんなところも楽しんでいましたよ。
さやぽん☆さん
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