おっきょちゃんとかっぱ

おっきょちゃんが川で遊んでいると、カッパの子どもに水底のお祭に誘われました。おっきょちゃんは、キュウリをおみやげにもっていったので大歓迎され、お餅をもらって食べると、水の外のことを全部忘れてしまいました。カッパの家の子どもになって楽しく暮らしていましたが、ある時、人形が流れてくるのを見つけて、急に家を思いだし帰りたくなりました。はたして人間の世界に戻る方法は……。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
27×20cm
初版年月日
1997年08月15日
ISBN
978-4-8340-1464-8
テーマ
【2年生・東京書籍】 国語教科書採用R6

みんなの感想(4件)

「めっきらもっきらどーんどん」が大好きな娘と私。この不思議でありえないお話なんだけどもしかしたらこんなことあるかもって思える内容がすきです。今回は河童の世界に人間の女の子が入っていくのですが、その河童の世界に自分が体験できたようなドキドキハラハラ感を味わえて楽しいですよ。

子どもが幼稚園の時からとても気に入っていた絵本です。おっきょちゃんのかわいらしさ、かっぱの親子のやさしさに感動し、みずみずしく色彩豊かな絵に心をうばわれます。なんだかとてもなつかしく、子どもの頃、母におんぶしてもらった時の、背中の暖かさ、母のにおいを思い出すようなそんな気にさせてくれる絵本です。小さいお子さんはもちろんですが、お母さんにも是非読んでもらいたい絵本です。

おもしろかったー!かっぱを知らない息子のために読みましたが、本当におもしろかったです。ちょっと怖いけど、実はとっても温かいかっぱのお話に親子で魅入ってしまう絵本です。

おっきょちゃんが河童の国へ誘われ、楽しいひと時を過ごすが、自分の家が懐かしくなって・・・。あれは夢だったのか?それとも本当にあったこと??かっぱとの友情が芽生えたのにもう会えないの?でもお母さんは一番だよね。読み終えてなんだかいろいろ考えてしまう。子供の頃の夏休みを思い出しました。

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