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まほうのえのぐ

よしみはいつも、お兄ちゃんのように絵の具で絵を描きたいと思っていました。ある日、とうとうお兄ちゃんからから貸してもらった絵の具で、絵を描いていると、ヘビが絵の具をくわえて逃げていきます。追いかけて森の中に入ると、そこではネズミやリスやカラスにシャクトリムシまで、よしみの絵の具で絵を描いていました……。林明子さんによる、絵を描く楽しみに満ちた絵本です。

  • 読んであげるなら

    3才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

カテゴリ : 絵本
定価 : 1,100円(税込)
ページ数 : 32ページ
サイズ : 20×27cm
初版年月日 : 1997年08月15日
ISBN : 978-4-8340-1280-4
シリーズ こどものとも絵本

その他の仕様 +

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みんなの感想(12件)

  • 絵をかくのが好きな娘に購入しました。動物たちもかわいくて、ステキな仕上りの絵にもほっこりしました。娘もとっても気に入って、読んで読んでと持ってきます。

    ジンベイザメちゃんさん
    お子さんの年齢:2才

  • 以前から林明子さんのファンです。絵の具のすばらしさを教えて下さりありがとうございます。

    じゅんこポンコさん
    お子さんの年齢:2才

  • 小さい頃から、著者の絵本に親しんできました。最近の作品に美術館で出会うことができ、早速購入しました。グラフィックデザイナーとしても絵本を作ってみましたが、やはり手描きのあたたかみを再認識し、幅を広げていきたいなと思いました。

    La Voileさん

  • 林明子さんの作品がとても好きで”こんとあき”や”はじめてのおつかい”などの絵本を2歳頃より楽しく読ませていただいていました。絵本育児に詳しい友人にススメていただいて、こちらの可愛い絵本を購入させていただきました。娘もとても気に入ってくれていて、素敵な挿絵にいやされています。

    田中 香奈江さん
    お子さんの年齢:4才

  • 林明子さんの絵本、今まで沢山読みました。初めての記憶は「きょうはなんのひ?」です。友だちや家族にプレゼントを隠して、手紙でかくれんぼのようにサプライズをしました。沢山絵本を集める中で、たまたま子どもの保育園で絵本定期購入の機会があり、「まほうのえのぐ」を見つけました。今まで何度も読みましたが、手元に届いてとても嬉しいです。P.27のよしみと動物たちの絵がとても好きです。

    豊見山 春華さん

  • 楽しく読ませていただきました。よしみちゃんやお兄ちゃんのやり取りがまさに私の娘と息子をそのままみているようでした。物語はもちろんのこと絵もキレイで、隠し絵や沢山の可愛い動物たち、子供と一緒にワイワイと話しながら読むことができました。林先生の本たちは心が温かく、笑顔になれる作品ばかりで大人も子供も大好きです。これからもお世話になります。

    宇野 雅実さん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 店頭で見つけてすぐに気に入り購入しました。絵を描くことの喜びを感じる素晴らしい物語と、かくれんぼしているような絵が楽しいです。

    ルルさん

  • 絵の好きなじーじと、時々絵の具を使って遊んでいます。孫達は絵の具が大好きです。ぴったりな本だなと、購入しました。楽しい本ですネ。

    ムーミンバーバさん

  • 林明子さんの絵本が好きで、娘の4歳の誕生日にプレゼントしました。絵を描くのが好きで、上に兄もいて、そのような環境も似ていました。子供らしい温かみのある絵がとても好きです。

    米川 絢子さん
    お子さんの年齢:4才

  • 余談ですが、わたしもみなさんに負けないくらい、絵本が大好きです。子供の楽しみに、とも勿論思っていますが、自分でももう趣味の域だからたくさん読みたいし、できるかぎり集めたい。好きな絵本作家のグッズもあつめています。わたしにとっては絵本にかかるすべてのものが宝もので、少女が引き出しに可愛い雑貨やキャラクターグッズを大事にしまうように、わたしは絵本を収集しているのです。息子が誕生してから集めだした絵本も、かなりな数になってきました。しかし絵本はあってもあってもこまらないもの、いくらあってもよいもの、と考える私は、みなさんと同じく、これからも、絵本を、親子ともども愛していきたいとおもっております!さてこのまほうのえのぐ、の物語。おにいちゃんのえのぐをやっとかしてもらったよしみは、どうぶつたちと絵を合作します。出来上がったすてきな絵は、ラストにあきらかに!

    よつさん

  • とっても素敵なお話でした!!お話が書いてある枠にも!!こんなにいい絵本はもうなさそうです!!

    明さん

  • 最初は図書館で見つけて読みました。当時2歳10ヶ月の娘には少々文章が長いかな?と思ったのですが林先生のきれいな絵にすっかりはまったらしく、何度も読んで購入しました。読むたびに、木にも顔が書いてあることを発見したり、たくさんの動物たちがそれぞれに書く絵にも意味があることを話したりと絵本を基にいろんな話をしたりしています。絵を基にいろんな話ができる素敵な本だと思います。

    桃花母さん

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