1980年、1984年生まれの息子が二人います。当時、五味先生の作品にはまりました。毎日毎日読んで過した、思い出があります。この度、久々に絵本コーナーをのぞき、この一冊にであいました。その1は、山を愛して過す私にとって、笑いがこみあげました。先生、お元気で!
こんなとき きみならどうする?
人生の選択は難しく、それゆえに楽しい!
なんだか面白そうな山道、とっても怪しいパン屋さん、ちょっと怖そうな家、色々な包装のお土産……次々と現れる、楽しくも迷ってしまう選択肢を前に、君なら何を選択しますか!? 五味太郎が放つ、見るだけでうずうずしてくるような難問に、自ら判断し選択することの楽しさと不安を味わえる絵本です。この絵本に答えは書いてありません。でも、読み進めるだけでドキドキワクワクできます。正解がないのは、人生と一緒です。
- 読んであげるなら
4才から - 自分で読むなら
小学低学年から