魔女の宅急便1を随分前に読み、続きを読みたいと思っていました。仕事の本ばかりを読んで、時間がなく忘れていましたが、テレビに角野栄子さんが出演するのを見て続きを読む機会になりました。この物語は机の上では読みません。小さな庭ですが、植物と野鳥と昆虫のいる私のモチーフの庭の小さな大理石のテーブルの上に置いて、紅茶をのみながら読みます。夢いっぱいあたたかい心がいっぱいの本ですから、私も人の心にとどく絵を描いていきたいです。
基本情報
- カテゴリ
- 読みもの
- ページ数
- 400ページ
- サイズ
- 21×16cm
- 初版年月日
- 1993年06月30日
- シリーズ
- 福音館創作童話
- ISBN
- 978-4-8340-1174-6
- テーマ
- 小学中学年からの読みもの/電子版
みんなの感想(10件)
ミステリーの本を作ってほしいです。(わたしの好きな本は、あおやぎあいとさんの『浜村なぎさのけいさんノート』です)
30代図書館司書です。 キキが、自分はいい仕事をしている、よい心を運んでいると信じて魔女の宅急便をやっているのに、結果的にはのろいを運んでしまうこともあり得るんだと考えこんで落ち込むシーンが、若い頃の自分の体験と重なって、とても心に沁みました。 『魔女の宅急便』は、1冊1冊、読む時間が愛おしく感じます。特に2巻が好きです。 コリコの町になじんできたキキの、自信と不安が入り混じった気持ち。 お年寄りの帽子屋さんやコダマさんの人生に触れるエピソード。 終盤に、ずっと苦手だった魔女の薬づくりをもう一度学ぼう、と前向きになるキキに励まされ、自分にもまだまだ新しいことができる、人のためにできることがある、と思えてきます。
自分の心と向き合い自分のペースを探しながら歩んでいくキキの姿が大好きです。 何度も何度も読んでいます。
ジジが木から落ちて、しっぽが曲がった?!ところがお気に入りです!カバは重たいのに、キリンの包帯を使えたこと、ほうきで運べるなんて、すごいぞキキ!!次の③を早く読みたいな。
魔女の宅急便その2の中でも、得に5歳の娘がキキ、カバを運ぶが、大大大好きで、なんどもなんども、読んであげています! カバのマルコさんが、ホチキスでとめたシッポのところが特に大好きで、いつも親子一緒にワクワクして読んでいます♡ 読み聞かせていると、娘も想像力がどんどん膨らみ、魔女の宅急便の世界を折り紙で貼り絵をして楽しんでいます! いつも親子の楽しい時間をありがとうございます。
新型コロナでステイホームしていて、読書にふけっています。その①を読んで、引き込まれて読んでいます。その⑥、特別編①②まで読みあげる予定です。キキとジジが問題を解決するのに引き込まれています。孫にも薦めるつもりです。
ほうきがこわれたところはびっくりしたけど、おもしろかったです。その3もみてみたいです。キキがカバをはこぶときのくふうがすごかったです。おはなしがすごくおもしろかったです。
心の声をよく聞くことで、過不足なく暮らす魔女の生活を見習いたいです。
小3の娘と前巻を読みました。親子で同じ世界を共感出来る幸せを感じております。夫も下の弟もいない、キキが結ぶ私と娘の世界。特別なものです。
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