たまたま聴いたNHKラジオ番組の朗読に思わず聴き入ってしまい、そして最後の「げんきにやっています」では、声を出して笑ってしまいました。
やまのかいしゃ
朝寝坊したほげたさんが、電車で向かった先は…
今日も朝寝坊した会社員のほげたさん。奥さんがにぎってくれたおむすびを手に、電車に飛び乗りますが、電車は会社とは反対方向へ。気づけば、足にはトイレのスリッパをはき、眼鏡やかばんも持っていません。やがて、山の駅に到着したほげたさんは、途中で出会った同僚のほいさくんとともに山に登り、頂上で仕事を始めます。空気のおいしさに魅せられた二人は、社長以下、全社員を山の会社に呼びますが、さっぱり儲かりません。そこで社長は、山の会社は二人に任せて、再び町に帰っていきます。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
小学低学年から