もりのふゆじたく
もりのおくりもの1
秋の森を包み込む、森の仲間の優しい気持ち
森に秋がやってきました。森には、木の実がたくさん。冬ごもりの間のたべものをたくわえようと、森のどうぶつたちが集まってきて、木の実をひろいはじめます。たぬきもやってきて、木の実をひろいはじめますが、親切なたぬきは、仲間のどうぶつたちを手伝ってばかりで、なかなか自分の仕事がはかどりません。ついに日が暮れてしまい、何もひろえずに、しょんぼり家に帰りますが……。垂石眞子さんの温かな絵が心にしみる絵本です。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 770円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 14×19cm |
初版年月日 | : 1992年10月31日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1159-3 |
シリーズ | : 日本傑作絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
たぬきのやさしさは、何でしょう? 困っているお友達をみると、ほおっておけないやさしさ? 純粋な子供心には、共感できる何かがあるようです。繰り返し、繰り返し飽きずに読んでいます。
ようともさん
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