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だるまちゃんとキジムナちゃん

だるまちゃん、だるまどんとともに沖縄へ!

「だるまちゃん」シリーズの最新刊。だるまちゃんは、だるまどんと一緒に沖縄の小さな島に住む、いしみね先生を訪ねます。そして、森の中で、小さないたずらっこのキジムナちゃんと出会ってたのしく遊んでいると、助けを求める声が聞こえてきました。その声の方に行くと、だるまどんといしみね先生が毒を持つ巨大なハブに巻きつかれているではありませんか! ふたりは力を合わせて、ハブからだるまどんといしみね先生を助けます。

  • 読んであげるなら

    4才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

加古 里子 作・絵
カテゴリ : 絵本
定価 : 990円(税込)
ページ数 : 32ページ
サイズ : 20×27cm
初版年月日 : 2018年01月15日
ISBN : 978-4-8340-8374-3
シリーズ だるまちゃんの絵本

その他の仕様 +

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みんなの感想(18件)

  • 2022年6月23日“オキナワの日”に購入しました。後書きのかこさんのメッセージにも、これからの私の生き方に指針を受けました。保育現場では、だるまちゃんにいつも助けられています。いつも、ゆとりとユーモアを忘れずに…を心していきたいと思います。平和を求めつつ。

    林 裕子さん

  • 加古里子先生の御生涯のほんの一部をTV番組で拝見致しました。最後の力を振りしぼり描かれているお姿に、生きる力をもらいました。何かを成しとげる方の生き方には、すごみがありました。ぬるま湯につかってはいけない。学童クラブに通う子に読み聞かせします。

    すみさん

  • 「かこさとしのひみつ展」を観て入手しました。私にとっては『だるまちゃんとてんぐちゃん』『だるまちゃんとやまんめちゃん』に次いで3冊目のだるまちゃんシリーズ本。かこさとしさんが自然を大切にする沖縄の人々へのオマージュとして書かれ、発信されているメッセージを強く理解できます。自分たちを苦しめたハブをはなしてあげる心の広さがすばらしい。尊敬するかこさとしさんの霊に合掌しつつ。

    杉浦守彦さん

  • 「だるまちゃん」の絵本はまだ1冊も持っていなかったので、購入してみようと思いました。舞台が沖縄ということで、沖縄が大好きなので同じ日本でも地域によって文化や風習が違うことが知れるきっかけになればと思い、購入しました。3歳になったばかりの娘には少し難しかったようですが、ヘビの頭が2つになる所は「なんでー」と言ってました。

    くうくうさん

  • だるまちゃんシリーズはとても大好きで子どもに読んでいましたが、久しぶりに沖縄のキジムナちゃんが出ているので、今度は孫にと思い購入しました。加古里子さんが亡くなって残念ですが、絵本はいつまでも残るので孫にたくさん読み聞かせしたいです。

    タータンさん

  • 92歳のかこさとしさんを取材したTVを見ました。その後5月にかこさんは亡くなられました。子どもたちのために600冊をこえる本を作って下さいました。小学校5・6年生の読み聞かせの機会がありましたので紹介。「かこさとしさん知っている人?」という問いには0人、「だるまちゃんとてんぐちゃん」に5~6人、「からすのぱんやさん」にほぼ全員の反応。だるまちゃんの描き方の変化、キジムナちゃんのだるまちゃんは線をつないだものに。視野の狭くなったかこさんが一生懸命描いた線です。かこさんの本をもっともっと研究し、子どもに伝えたいと思います。

    増山民江さん

  • かこさとしさんの子どもさんへの思いが、じわじわと伝わる絵本だなぁと感じる。小3の朝の読み聞かせで読みましたが、子どもさんたちは静かに集中して聞いてくれました。

    保持 雅子さん
    お子さんの年齢:小学中学年

  • 表紙を見て懐かしく、昔からなじみがあり、安心して子ども達へ読み聞かせができます。文章がきれいで優しい。子どもを愛しておられる。自然への感謝、ともだちっていいな、と思えます。

    ぴろこさん

  • 3歳と11ヶ月で間もなく4歳です。少し早いかなと思いましたが、だるまちゃんシリーズは好きですし、住んでいるところでは沖縄のお祭りもあり、三味線も耳にします。初めはヘビがこわかった様子でしたが、いしみね先生が逃がしてあげたシーンがとても嬉しそうで、「優しいねー」と喜んでいました。

    小池 俊介さん
    お子さんの年齢:3才

  • 加古里子さんが4/2にお亡くなりになったという記事にショックを受けました。2人の子供に沢山のだるまちゃんを読みきかせてきました。更にその記事の中に、最後の絵本が沖縄に関心をもたれたものであるキジムナちゃんだということを知って、急いで書店に走り孫に買ってやりました。あとがきのことばもありがたかったです。合掌。

    高尾 玲さん
    お子さんの年齢:小学低学年

  • 現役保育士として四半世紀、子どもたちと絵本に親しむ生活をしています。加古里子さんの絵本は今も昔も子どもたちをひきつける力があり、私も大好きな絵本作家さんです。今回はだるまちゃんがおとなになっており、どんなお友だちと出会うのか興味津々、早速購入して拝読しました。日本の古き良き生活習慣をこれからも伝え続けるためにも、特におとな世代に訴える内容に仕上がっていると思いました。子どもにどんな絵本を与えるか、決めるのはおとなです。この新刊がこれからたくさんのおとなに愛される本になってくれたら…と思います。

    ANNAさん

  • かこさとしさんのだるまちゃんシリーズはとってもおもしろくて、だるまちゃんシリーズを集めています。とくに「だるまちゃんとキジムナちゃん」の本でおもしろいところは、おばけがにげるところです。だるまちゃんシリーズはとてもおもしろいので、またかいてください。

    ひよちゃんさん
    お子さんの年齢:小学中学年

  • 沖縄が題材の絵本が珍しかったので、購入してみました。加古先生の優しい絵と文章に、娘も親もすっかりハマってしましました。子供にしか見えない“キジムナちゃん”ぜひ会ってみたいです。

    コインさん
    お子さんの年齢:4才

  • 加古先生が1月に3冊の「だるまちゃん」を出版されたことを知り、急いで買いました。巨大なハブが2つに分かれて
    いしみねせんせいを苦しめている部分、最後にハブを逃がしてあげる部分に強いメッセージを感じました。ありがとうございました。

    西 貞則さん

  • 東京で生まれ、61歳の時に沖縄に6年間住みました。懐かしくて今回の本を求めました。ウチナー(沖縄の人)の人達には友達以上に親切にしてもらいました。時間がゆっくり過ぎ、沖縄のウチナーグチ(沖縄の言葉)ナンクルナイサ~(なんとかなるさ)って感じで、時間も約束するとちょうどに来なくても、平気な顔で遅れても気にしない人達です。そのお陰で陽気な性格になりました。お酒も強くなり、友達も沢山出来ました!!また沖縄に行くつもりです。

    松本 正江さん

  • 沖縄にいる孫へのプレゼントです。孫がまだ1歳にならないうちから、だるまちゃんの本を数冊娘が与えていたので、私も興味を持って孫に読んでいたら、小さな指でだるまさんをさしたり、次へとめくったり「赤」とか「一つ」とかこの本にしがみついて見ていました。今は自分から、私達が訪ねると持って来て読んでいますので、新冊本を購入したわけです。

    高橋 ミエ子さん
    お子さんの年齢:3才

  • だるまちゃんシリーズが好きでいろいろ持っています。自分の子供が小さい時から購入、さかのぼって幼稚園の先生をしている時から幼児書は集めていました。福音館のこどものともの物が多いです。子供の小さい時は読み、孫にも読み続け、本の好きな子供達に育っています。今回だるまちゃんシリーズはテレビのニュースで知り、書店に注文し手にする事が出来ました。

    おてらば~ちゃんさん
    お子さんの年齢:3才

  • てんぐちゃんときじむなちゃんはせいかくがにていますか?へびはとてもこわかったです。このほんは、たのしかったです。つぎのさくひんもまっています。おげんきで。ありがとうございました。

    えいちゃんさん
    お子さんの年齢:5・6才

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