韓国平昌でのオリンピック開催の時でしたので、学校の絵本よみきかせに使おうかとえらびました。私は何より絵の力強さにひかれました。見れば見るほど細かいところまで描かれており、教室での読み聞かせよりもひとりでじっくり目の前で開いて読んでもらいたい本だな…と感じて、息子小4にも読みました。
金剛山のトラ
韓国の昔話
完成までに17年! 大迫力の韓国昔話絵本
母ひとり子ひとりの家庭で育った少年・ユボギは、ある日、自分の父親が、かつて金剛山のトラ退治に行ったまま帰らぬ人となったと知らされます。おさな心に仇討ちを誓ったユボギは、長い年月をかけて心身をきたえ、弓の腕をみがき、いよいよ金剛山へと旅立ちました。幾多の困難を乗り越え、ついにトラに相まみえたユボギは今、トラに向かって渾身の力で矢を放ちます。 韓国で愛される昔話の傑作を、力強い絵本にしました。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
小学低学年から
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