ちいさな かえるくん

かえるくんが春の野原でごちそう探し

おなかをすかせた、ちいさなかえるくん。春の野原でチョウを捕まえようとしますが、逃げられてばかり。れんげ畑にも、おいしそうな虫がいっぱい集まっています。しかし、かえるくんはクマバチが怖くて近づくことができません。地面を走りまわるクモに狙いを定めても、あっという間にどこかへ隠れてしまいました。おや、草むらをするする動くものがいます。たいへん、ヘビだ! かえるくんは無事に食べものにありつけるでしょうか?

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
21×24cm
初版年月日
2017年05月20日
ISBN
978-4-8340-8333-0
テーマ
小さな生き物~虫たちの世界~/雨の日の人気者 カエルの本

みんなの感想(3件)

写実的なイラストがとても良いです。特に甲斐先生の「ちいさなかえるくん」「ちょうちょはやくこないかな」は、くじけず続ける大切さ、気持ちの揺らぎを分かりやすく描写していて素晴らしいです。引き続き写実的な絵本を出版いただけると有難いです。

かえる好きの娘が毎朝のように「これ読む~」と、私にリクエストしてくれます。なんだろう?へびだっ!と逃げるかえるくんのページ、読み終えた後何度も何度も「かえるくん食べられてしまったらどうする?どうしたらいい?」と心配する様子が、可愛くてしかたありません。

まだ早いかなーと思いながら図書館で借りたら、はまったみたいで何度も読まされました。最後のページの、かえるがやっと食事にありつけるところは大ウケして、自分で「パクッ」と言ってます。今後も活躍できそうな本なので、購入しました。

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