野鳥の図鑑
にわやこうえんの鳥からうみの鳥まで
大きく美しい絵で日本の野鳥235種を紹介
身近な鳥から、珍しい天然記念物の鳥まで、日本の野鳥235種を、庭や公園にくる鳥、草原の鳥、山や林の鳥、川や沼の鳥、海の鳥の順に環境別に紹介します。野外にもっていき、自分の見た鳥の名前を調べたり、初心者にも使いやすいフィールドガイドブックです。鳥の特徴が一目でわかる大きな美しい絵は、とても好評です。鳥を通して、身近な自然や生き物との付き合い方を学べるでしょう。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 3,520円(税込) |
ページ数 | : 352ページ |
サイズ | : 21×15cm |
初版年月日 | : 1991年06月25日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0706-0 |
シリーズ | : 福音館の科学 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
お出かけ前に、巻末の「野鳥をみるときには」を是非ご一読下さい。お薦めです。
うめさん
薮内正幸さんの鳥の図鑑はほんとに素晴らしいですね。子供たちが小さい時「かがくのとも」を愛読していましたから、もう40年以上前からのファンです。図鑑は今は孫のところにあります。孫はいつも引っ張りでして眺めているらしく、まだ言葉がやっと話せるようになった2~3歳のころ、池の鳥をみつけて私が「ほら鳥さんよ」と言った時、「まがん」と答えたのには、私はひっくりかえりそうになりました。今手元にある薮内さんの絵本は「とき」25号と、「くまげら」132号です。これらのかがくのともは、いずれもお話になっていますから自然に鳥のことが分かりますね。子育てをしながら絵本を一番心待ちにしていたのは、実は3人の息子や娘ではなく、私自身だったのだなとこのごろ思うようになりました。
さくらそうさん
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