くった のんだ わらった
ポーランド民話
おおかみがひばりに出す3つの条件とは……?
ヒバリの夫婦は、モグラが巣のそばを掘りかえすので、オオカミに追い払ってくれるように頼みました。オオカミが「たらふく食わせてくれたら」というので、ヒバリは村で結婚のお祝いに集まっていた人々をおびきだして、オオカミにごちそうをはらいっぱい食べさせました。ところがオオカミはこんどは「ビールを思いっきり飲ませてくれたら」というのです……。ポーランドの愉快な昔話です。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 990円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 1977年04月01日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0527-1 |
シリーズ | : こどものとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
かしこいひばりと、ちょっとずうずうしいおおかみのかけあいが、とてもゆかいです! ポーランドのお話なので、風景や登場する人々に独特の異国情緒があり、特に結婚式の場面は衣装もごちそうもにぎやかです! 川になったビールをおおかみがお腹いっぱい飲むのを見て、子どもは衝撃を受けたようです。
ゆいでんさん
お子さんの年齢:5・6才
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