だいふくもち
怠け者のごさくに富をもたらした大福もち
怠け者のごさくは、ある晩、自分を呼ぶ声に家の中をさがしてみると、床下に300年も住みついているという大福餅を見つけました。その餅は小豆を食わせると次々と小さな大福餅を産みます。その餅を売りだすと、うまいうまいと評判になり、ごさくは大金持ちになりました。ところが、ごさくが欲張って山盛りの小豆を大福餅の上に積みあげて食わせたために……。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 1977年04月01日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0524-0 |
シリーズ | : こどものとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
幼稚園で働いていた頃、私が大好きな絵本として、降園前の絵本の時間に読みました。だいふくもちがふくらんで、ぽこんぽこんと、こんまいもちが出てくるところなんて、たまりません。うれしくって、目をおおう子ども。今にもよだれが出てきてしまいそうな子ども。みんなが、大好きな絵本になりました。「せんせい、きょうもだいふくもちよんで」、何回言われたでしょう。あんまり好きなので、だいふくもちの劇もやりました。こんまいもちになりたい子ども、和尚さんになった子ども特別出演のたぬきになった子ども。とても、おもしろかったです。みなさんも、ぜひ読んでみて下さい。おいしそうな、だいふくもちの迫力のある絵と、考えさせられるお話にぜひ触れて下さい。
日々子さん
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