昨年、初めてこの本に出会ったとき運命だと思いました。本に出てくる娘の名前も一緒。年齢も同じくらい。そして、青い玄関ドアも、兄弟の数もおんなじ。絵本に出てくるれいちゃんの髪型も顔も娘とそっくりでした。偶然にしてもすごい!と思い購入。娘も息子たちも大好きな本です。特に娘は、自分のために書かれた本だと思うほどお気に入り。なんど福音館書店へお手紙を書こうと思ったことか!今夜も読み聞かせて眠りについた子供たちです。
サンタクロースとれいちゃん
クリスマスの三つのおくりもの☆☆
クリスマスの夜、サンタさんを探しに行くと……
クリスマスの夜、れいちゃんはベッドの中でサンタさんを待っています。れいちゃんは待ちきれなくなって、サンタさんを探しに外へ出て行きます。森のほうへ歩いていくと、サンタさんの姿が見えました。たくさんのプレゼントを入れた袋を肩に背負って忙しそうなサンタさんに、れいちゃんは「わたしのくまちゃんは?」と声をかけますが、サンタさんは気がつきません。さらにサンタさんは袋の穴から落ちているプレゼントにも気がつきません……。
- 読んであげるなら
3才から - 自分で読むなら
小学低学年から