大草原の小さな家
インガルス一家の物語2
一歩一歩生活を切り開いてゆく、たくましい一家
「大きな森」の家をあとにして、インガルス一家は、広々とした大草原での新しい土地をもとめ、インディアン・テリトリイへ旅立ちます。いくつもの州を通り抜け、ようやくたどりついた大草原に、父さんと母さんは力をあわせて家を作っていきます。未開拓の大自然に立ち向かい、丸太小屋造り、井戸掘りと、一歩一歩生活を切り開いてゆく一家。そのたくましさとやさしさにあふれた姿が、少女・ローラの目を通して克明に描きだされます。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 2,090円(税込) |
ページ数 | : 408ページ |
サイズ | : 21×17cm |
初版年月日 | : 1972年08月10日 |
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ISBN | : 978-4-8340-0356-7 |
シリーズ | : 世界傑作童話 |
その他の仕様 +
みんなの感想(4件)
私は「大きな森の小さな家」と「大草原の小さな家」が大好きです。内ようがおもしろく、細かくかかれていて読みたい日によめるのがすごいなとおもいました。「大きな森の小さな家」では、チーズ作りやキャンディー作りがおもしろかったです。「大草原の小さな家」では、大きな森から大草原にひっこしたのがすごいなとおもいました。9かんまで読んでみたいです!
お子さんの年齢:小学低学年
『大きな森の小さな家』からの2冊目です。開拓時代の暮らしの知恵や工夫に驚かされ、釘づけになって読んでいます。また、お互いに助け合い生活しながらも寄りかからない、独立した精神性は今をもアメリカ社会に根ざしているものなのだろうと、思わずにいられません。美しいさし絵も想像をふくらませてくれます。『神々の母に捧げる詩』も大草原の小さな家でのインディアン(アメリカ先住民)から興味を持ち購入しました。自然に対する念が日本のアイヌ民族のように思えました。さし絵や詩をじっくりと感じ手元に置いておきたいです。
匿名さん
ジャックが見あたらなかったから、これからジャックは見つかるかどうか、とかでどきどきした。
A.O.さん
お子さんの年齢:小学低学年
小さい頃からTV放送で楽しく(子ども達が)見ていました。再放送をきっかけに、もう一度楽しんでみたいと思い、御本を買い求めました。前後いく冊かある事も初めて知りました。又、機会があれば、シリーズを揃えたいと思っています。孫達の参考の為、対象年齢を知りたいです(中級とは何歳くらい?)。
匿名さん
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