てつたくんとみつやくんがへなそうると ぎっこんばったんしていたところがおもしろかったです。みつやくんが ことばをまちがっていたところが おもしろいです。へなそうるのなまえがおもしろいです。
基本情報
- カテゴリ
- 幼年童話
- ページ数
- 160ページ
- サイズ
- 22×16cm
- 初版年月日
- 1971年12月01日
- シリーズ
- 福音館創作童話
- ISBN
- 978-4-8340-0298-0
- テーマ
- ロングセラー/幼年童話/【1年生・東京書籍】 国語教科書採用R6/【2年生・東京書籍】 国語教科書採用R6/山脇百合子さんの作品/さあ、冒険の旅へ/兄弟・姉妹の本
みんなの感想(6件)
へなそうるめっちゃおもしろい!
今年度(2020年)年長だった娘、コロナで例年あった行事は大きく変わりました。そんな中幼稚園での探険があって、クラスごとテーマがあり、娘は「もりのへなそうる」でした。友達と一緒に森でへなそうるを探し、手紙を書き、とても大事な思い出です。卒園にあたり、この本を「ラチとらいおん」と共にプレゼントしました。胸に抱きしめていました。毎晩読んでいますが、もう何周したか、みつやくんてったくんの台詞を覚えてしまっています。
幼児期はてつたくんやみつやくんのように、見るもの全てに好奇心があり、毎日が冒険なのですね。今の時代、こんなにすばらしい幼児期に冒険することは難しいように思います。いや、どの子にも「へなそうる」はいるのかな。澄んだ心の中には、きっと「へなそうる」はいますね。
5歳の娘には早いかなー。と思いつつ、絵本のたのしみ。に紹介してあるのを見て懐かしく、実家に帰って探し久しぶりに読んで見ました。二人でワクワクしながら読みました。みつや君の言葉がごちゃごちゃになるのが面白いらしく、”あ、たがもかぁ””しょっぴる”などといいながら話しました。そして”てつた君はへなそうるのおにいちゃんになったんだね。”と楽しそうに聞いていました。カニを想像するところでは、わぁ、おひさまがにだぁー。と喜んでいました。
いつからが想像でいつまで現実か、その境界線の不明瞭さが子どもの世界独特の感覚なのでしょう。へなそうるの世界はそんな子ども達の遊びの世界を楽しく描いた作品です。へなそうるが見たことのない蟹を想像した様子がユーモラスでした。
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