おとうふやさん
商店街の豆腐屋さんで、大豆がいっぱい入った桶を見つけたみっちゃん。翌日、朝早くから、豆腐屋さんで豆腐作りを見学させてもらうことになりました。水でもどした大豆をすりつぶし、煮て、漉して出来た豆乳ににがりを混ぜて、型に入れ、水気を抜く、という工程を経て、ようやく豆腐が出来上がります。大豆がどうやって豆腐へと変身するのか、丁寧に描いた作品です。あぶらあげやあつあげ、がんもどきの出来るまでもわかります。
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読んであげるなら
4才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : かがく絵本・図鑑 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 28ページ |
サイズ | : 26×24cm |
初版年月日 | : 2015年11月05日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8201-2 |
シリーズ | : かがくのとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
きっかけは幼稚園でもらう福音館書店さんのチラシから、絵本をいつも利用させていただいています。子どもの頃にはなかなか見えない“今目の前にあるもの”の向こう側が見えてくる、子どもの想像力をかき立てるものが多いです。親としてもいつも勉強になります。寝る前に読むだけでなく、長い時間をかけて何度も読み返して自分のものにしてほしい、大人の願いが詰まっている一冊。
キャリーさん
お子さんの年齢:小学低学年
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