ぞうくんのおおかぜさんぽ

ある大風の日、ごきげんなぞうくんは散歩にでかけます。すると大風に吹かれて、仲良しの、かばくん、わにくん、かめくんがごろんごろんと転がってきます。転がってきたみんなは、大風の中、力持ちのぞうくんに後ろから支えられ、一緒に散歩にでかけることに……。シリーズ3作品目となる本作。簡潔な文章とシンプルな絵で、子どもたちの想像力をかきたてます。常に友だちを気にかけていぞうくんたちのるあたたかなやりとりも魅力です。

  • 読んであげるなら
    3才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,320(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
32ページ
サイズ
27×20cm
初版年月日
2010年04月15日
ISBN
978-4-8340-2547-7
テーマ

みんなの感想(6件)

ぞうくんのさんぽが大好きで、たくさん楽しませてもらいました。この本は、なかなか「おおかぜ」が理解できてないみたいですが…かわいい絵といっしょに“とめて”“ちからもちだねぇ”と、言いながら遊んでいます。くり返しのリズムが好きみたいです。良い絵本をありがとうございます。

のんびりな空気の中、クスクスと笑うとこもあり、子どもにも楽しんでもらいたいと思って購入しました。

台風の風をこわがる娘に買いました。(昨年の大きな台風の時に大変だったので)次の台風の時はこのお話を読んで「おおかぜ」に思いをのせて、台風の時間を楽しもうと思います(母)。たいふうみたい!おみずにおちるところがすき。みんなさむくないのかな…。け(毛)がないから(あいか)。

ぞうくんシリーズは、子どもたちが大好きです。池に落ちる所は、いつも笑いがおきます。はらはらドキドキしながらページをめくると、真剣に絵を見ています。

ぞうくんのさんぽシリーズ、こどもが大好きで入眠の時に読んでいます。もし新しいシリーズが出たら、ぜったい買い集めたいと思います!!

「ぞうくんのさんぽ」を図書館で読んだら反応がよかったので、書店でぞうくんシリーズを見つけ購入しました。「ぞうくんのさんぽ」「ぞうくんのあめふりさんぽ」もいいけれど「ぞうくんのおおかぜさんぽ」は、また違って楽しかったです。どのシリーズでも子どもが笑うのは「池の中におっこちた」の所。何度読んでも笑っています。

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