もりのおふろ

森のおふろにライオンがやってきて、体を洗い始めます。そこへゾウがやってきたので、ライオンはゾウに背中を洗ってもらいます。ワニ、ブタと次々動物がやってきて、最後にやってきたのはウサギ。みんなで輪になり、前の動物の背中を流します。「ごしごししゅっしゅごしごししゅっしゅあぶくぶくぶくごしごししゅっしゅ」。お湯をザブーンとかけ合い、おふろへドボーンと入り、ゆっくりお湯につかって、極楽極楽、いい気持ち!

  • 読んであげるなら
    2才から
  • 自分で読むなら
¥1,100(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
24ページ
サイズ
22×21cm
初版年月日
2008年03月10日
シリーズ
幼児絵本
ISBN
978-4-8340-2315-2
テーマ
お風呂/あたたかい

みんなの感想(5件)

孫は、リズムのあるくり返し言葉やお互いを思いやるやさしさが気に入り、毎日何度も「本読んで」と言います。言葉が上手に伝えられず「やだ‼やだ‼」と言うことが多かったのですが、文中の会話「はい、いいですよ」をまねて、にこにこ読んでいます。

幼い人たちが好きな動物たちが一緒に楽しくおふろに入る。こんな場面に出くわしたら、どんなに楽しいんだろう!そして、ごしごしシュシュと皆がせなかを流し合う。子どもだけでなく、大人もほっと癒されます。ごしごし、シュシュと実際におふろに入った時にも口ずさみます。

ことばのくりかえしと、どうぶつたちのほのぼのとした雰囲気が絵から伝わってきます。子供たちにも、絵を見て、話を聞いて、楽しんでもらえる絵本だと思います。

保育園で購読している「こどものとも」の「もりのおふとん」に夢中になってしまった私と息子…。インターネットで「もりのおふろ」を知り、早速注文しました。動物たちの気持ち良さそうな表情が、とってもかわいいです。息子は自分なりのセリフを考えてお話しています。

西村さんの温かい絵が大好きです。この絵本は、こどものともの雑誌の時に購入しました。子供たちに何度も読み聞かせ、もうちょっとくたびれています。もりのおふろでは、猛獣のライオンもワニも、うさぎやブタの背中を流してあげます。現実の世界ではありえないことですが、ほのぼのします。最後のザッブーンと全員がおふろに入るシーンは親子で試してみたくなりますよ。

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