少しあやしげな絵と呪文が、手品の不思議さや面白さよりも引き込まれる。子ども達は実物に近い物や怖い物に興味を引かれます。
基本情報
- カテゴリ
- 絵本
- ページ数
- 24ページ
- サイズ
- 22×21cm
- 初版年月日
- 2007年05月10日
- シリーズ
- 幼児絵本
- ISBN
- 978-4-8340-2271-1
- テーマ
- ー
みんなの感想(5件)
2歳の子どもがニコニコしながら呪文を唱え、自分で読んでいます。親子で楽しめる絵本です。一日に何回も読んでいます。
1歳の息子に読ませるというより、自分が読んでおもしろいと思い購入しました。ある日本棚からてじなを選んで持ってきた息子。1歳にはまだ早いだろうと思いながら読んであげると、しかけの部分を指で一生懸命何度も触ってみたり、手品師のユニークな表情にひかれるのか、カラフルな色彩に目が引かれるのか、意味は分かっていないと思うのですが、何度も読んでと本棚から見つけて持ってくる息子。一緒に置いてある絵本をみんな下に放りなげ、てじなを見つけ出してくるのですから親としてはちょっと感動ですよね。親が気に入って購入した本を息子も気に入って持ってくるのですから・・・
てじなの絵本ってどんなの?と思って読んだのですが見事な仕掛けでページをめくるたびにわくわくさせてくれます。娘は5才。もっと感激して見てくれるかな?と期待して読んだのですが残念ながら「これ、分かるよ!」と自分でページをめくったりして・・・。もっとちいさいときに読んであげたかった。私は個人的に大好きな絵本です。
月間絵本にはめずらしく、しかけ絵本のようになっています。ハードカバーになっていて、びっくり!こどもには、この絵本が本当に楽しいようで本当に手品にびっくりしているようです。わああああと歓声がおこるくらいですよ!
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