文庫版
魔女の宅急便 その3
キキともうひとりの魔女
文庫版
16歳のキキと12歳のケケ、対立と友情
魔女のキキがコリコの町に住むようになって、4回目の春。キキは16歳。キキのもとへ、ケケという12歳の女の子が転がりこんできます。ケケは不思議な力を使って、宅急便の仕事を横取りしたり、デートの邪魔をしたりして、キキをとまどわせます。自由奔放で小生意気なケケにふりまわされながらも、キキは少しずつ変わっていきます。ふたりが反発しあいながらもお互いにとって大切なものをもとめて成長していく姿が描かれています。
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読んであげるなら
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自分で読むなら
小学中学年から
カテゴリ | : 読みもの |
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定価 | : 825円(税込) |
ページ数 | : 336ページ |
サイズ | : 17×13cm |
初版年月日 | : 2006年10月20日 |
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ISBN | : 978-4-8340-2243-8 |
シリーズ | : 福音館文庫 |
その他の仕様 +
みんなの感想(1件)
魔女のキキのもとにいきなり竹があらわれて、何でも竹の方ができるとキキは不満になってしまう気持ちが分かるなと思いました(笑)。いつも「ネネ」 「ヤン」 「プウプカおじさん」 「ケケ」と名前がかわいくてやさしい感じだなと思いました!!
渡邉 美羽さん
お子さんの年齢:中学生
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