『絵本画家 赤羽末吉 スーホの草原にかける虹』期間限定ためしよみ 公開中
『絵本画家 赤羽末吉 スーホの草原にかける虹』
『スーホの白い馬』で知られる絵本画家・赤羽末吉。日本初の国際アンデルセン賞画家賞に輝いた画家はどのように誕生したのか。東京下町に育った子ども時代から青年期に渡った旧満州(現中国東北部)での生活、戦後の引き揚げによる数々の試練、そして絵本画家となり子どもたちのために描き続けたその軌跡を、三男の妻である著者が、義父への深い思いとともに語り尽くす。
——ひとりの絵本画家、そしてその家族のものがたり。
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【期間限定】
目次、プロローグと第1部・第1章を公開いたします。
● プロローグ ー出会い
● 第1部 誕生 ー絵本画家の種と芽吹き
第1章 「江戸っ子だってね」
絵本画家 赤羽末吉 生誕110年記念
ひとりの絵本画家の、
そして
ひとつの家族の
ものがたり
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これは、国際アンデルセン賞画家賞に輝く
赤羽末吉さんの人と芸術を、義理の娘が
ひたむきにあたたかく、こまやかな口調で、
存分に語った伝記文学の傑作です!
児童文学作家 斎藤惇夫
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● 著者プロフィール ●
赤羽茂乃(あかば・しげの)
1952年、東京に生まれる。1979年、絵本画家赤羽末吉の三男研三と結婚。近居し頻繁に行き来しながら、義父赤羽末吉の日々の暮らしに触れる。1990年、赤羽末吉他界後は、夫研三とともに遺された原画やフィルム、スケッチなどの整理に携わりながら、絵本画家が辿った軌跡とその作品について調査を重ねる。現在、赤羽末吉研究の第一人者として、その生涯と作品の魅力を多くの人々に伝えるため、各地で精力的に講演活動をおこなっている。横浜市在住。
『絵本画家 赤羽末吉 スーホの草原にかける虹』
限定復刊作品のご紹介
本書内で取り上げられている、人気絵本を限定復刊しております。
おへそがえる・ごん(3冊セット)
1 ぽんこつやまの ぽんたとこんたの巻
2 おにのさんぞく やっつけろの巻
3 こしぬけとのさまの巻
※単品でもご購入いただけます。
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『絵本画家 赤羽末吉 ―スーホの草原にかける虹』
電子版ためしよみについて
刊行情報
絵本画家 赤羽末吉 ――スーホの草原にかける虹
2020年5月1日 電子版発行
著者 赤羽茂乃
ブックデザイン 鷹觜麻衣子
発行 株式会社福音館書店 https://www.fukuinkan.co.jp/
〒113-8686 東京都文京区本駒込6-6-3
TEL 03-3942-1226(営業) 03-3942-2780(編集)
本電子版ためしよみは、は2020年4月に福音館書店より初版刊行した、『絵本画家 赤羽末吉 ――スーホの草原にかける虹』』の第1刷を底本としました。
推奨環境
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