『くみたて』刊行記念特設ページ

ブロッコリーの木、クロワッサンの雲、歯ブラシの街灯……日用品を全く別のものに見立てた、ユーモラスな作品の数々。ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんは、毎日新作をInstagram上で発表し、350万人を超えるフォロワーを魅了しています。
そんな田中さん初めての子ども向け作品が、写真絵本『くみたて』。分解された日用品を、ミニチュアの作業員たちが組み立てると、出来上がるのは……? 親子で想像を膨らませながら楽しんでいただけます。

「組み立て」て「見立て」る、おどろきいっぱいの絵本。

くみたて
田中達也 作
定価 1,540円(税込)

分解された状態の日用品。それをミニチュアの作業員たちが、せっせと組み立てます。パーツの状態だと何か分からなかったけれど、完成するにつれて、それが何なのか分かってきます。完成した日用品は、ミニチュア世界の住人たちにどんなふうに使われるのでしょうか。「組み立て」と「見立て」で繰り広げられる、身近なものが別のものに見えてくる驚きと面白さにあふれた写真絵本です。海外でも大人気のミニチュア写真家・見立て作家 田中達也による初めての絵本。

制作の裏側に迫るインタビュー

作者プロフィール

田中達也(たなか・たつや)
ミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本生まれ。2011年、ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を開始。以後毎日作品をインターネット上で発表し続けている。国内外で、「MINIATURE LIFE展 田中達也見立ての世界」を開催中。主な仕事に、2017年NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバック、日本橋高島屋S.Cオープニングムービー、2020年ドバイ国際博覧会 日本館展示クリエーターとして参画など。Instagramのフォロワーは350万人を超える(2022年2月現在)。著書に『MINIATURE LIFE』『Small Wonders』『MINIATURE TRIP IN JAPAN』『MINIATURE LIFE at HOME』など。

田中さんのInstagramはこちら

あなたも「くみたて」て「みたて」てみよう!

Instagramとtwitterでは、絵本のカバーから切り抜いて遊べる「ミニチュア作業員」を使った「見立て写真」を募集中! 自分だけの見立ての世界を作ってみたら、ぜひ「#くみたててみたててみた」をつけて、投稿してみてくださいね。

PR担当も、会社にあったものを使って作ってみました。
思わず夢中になってしまいますね……。 皆さんの投稿も楽しみにしています!

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