だーれか だーれか
こどものとも0.1.2.|2025年5月号
「だーれか だーれか いませんか?」と、みつばちが花に呼びかけると、花の中から「はーあーい」。てんとうむしが出てきました。一緒に遊びにいこうと、2匹は連れだって飛んでいきます。また別の花に呼びかけると……。みつばちの「だーれか だーれか いませんか?」の呼びかけに、いろんな虫が応えてくれます。そのくり返しがうれしい絵本です。
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0才から - 自分で読むなら
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こどものとも0.1.2.|2025年5月号
「だーれか だーれか いませんか?」と、みつばちが花に呼びかけると、花の中から「はーあーい」。てんとうむしが出てきました。一緒に遊びにいこうと、2匹は連れだって飛んでいきます。また別の花に呼びかけると……。みつばちの「だーれか だーれか いませんか?」の呼びかけに、いろんな虫が応えてくれます。そのくり返しがうれしい絵本です。
【作者のことば|福知伸夫】
「だーれか だーれか」の歌
友人のアトリエを訪ねると庭に木箱が置いてありました。それはミツバチの巣箱でした。知人の養蜂家が、女王蜂が引っ越してきそうな庭だと、巣箱を置いていったそうです。
友人のアトリエから帰宅すると、庭にある花の周りをミツバチが飛んでいました。ミツバチの飛ぶ姿を眺めていると、「だーれか だーれか いませんか?」と歌いながら、花の中に先客がいるか確かめているように見えました。
「だーれか だーれか いませんか?」
どこかで聞いたことがある懐かしい響きだと思いました。妻にこのことを伝えると、長女が幼稚園に通っていた時に歌っていたと教えてくれました。
二十年ほど前のこと、長女を幼稚園に迎えにいくと、いつものように園庭で仲良しのN子ちゃんと遊んでいました。二人はブランコの順番を待ちながら、「だーれか だーれか ブランコ かーわーって」と、繰り返し大きな声で歌っていました。ブランコを替わってと催促する歌声に負け、遊んでいた子たちは、二人にブランコを譲りました。
数日後、先生から二人にブランコ禁止令が出されました。ブランコばかりで遊ばないで、ほかの遊びもしなさいと言われたそうです。二人があまりにもブランコで遊ぶので、ほかの子が遊べなくなったからだと思います。
当時のことを思い出していると、「だーれか だーれか」と歌うミツバチが主人公の絵本を作りたくなっていました。
絵本の原画を見た妻が、「あなたに似ている虫がいるね」と言いました。眉毛(?)が太いのが一匹いました。
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