かけっこ

こどものとも年少版|2025年5月号

ねこやいぬ、はりねずみ、ぞうなど9匹の動物たちが、かけっこをします。「ようい どーん!」の合図で走り出し、坂道やぬかるみ、森の中などを元気よく楽しそうに走ります。みんなで一直線に駆ける様が気持ちよく、動物たちの表情や走る姿がおもしろい絵本です。生き生きと走る動物たちを見て、かけっこをしたくなる子も多いことでしょう!

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    2才から
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【作者のことば|にご まりこ】

犬とかけっこ

山を走るってたのしい。これは犬が教えてくれた。

のぼりはえっちらおっちら。犬と棒であそびながらのぼっていく。棒をくわえて得意げに走るようすがかわいくて。汗をかきかきどんどんのぼる。

急なのぼりが終わると緩やかなアップダウンの道を行く。風で木の葉が揺れる音、ことりのさえずり、走るとガサゴソ落ち葉の音、犬の息づかい。山のなかは気持ちがいいな。犬はごきげんに自分のからだより長い棒をくわえ続けて走る。

明るくひらけたところやうっそうと茂る緑のトンネルをくぐり抜け、長いくだり坂までやってくる。ここからがいちばんたのしい。走るスピードが増し景色がどんどん変わる。ただ走ることに夢中になって、こころもからだも自然のなかに溶けこんでいくような心地よさ。ずっと運んできた棒をあっさり手ばなし、犬も夢中で走る。犬が「たのしいね!」というようにこちらをみる。わたしも「たのしいね!」と犬をみる。犬が足をそろえてとぶように走る。わたしもおおまたでとぶような気分で走る。からだが宙に浮く感じがなんともたのしい。あのかんじが大好きなんだな。犬と大はしゃぎでころげるように山を駆けおりる。犬と山を走るってほんとうにたのしい。

あーたのしかったなあ!

そんな思いを『かけっこ』に描きました。どうぶつたちが思い思いに夢中で走るようすをたのしんでいただけたらな、と思います。

登場するどうぶつのモデルは、はりねずみ、フンボルトペンギン、コツメカワウソ、うさぎ、ねこ、いぬ、ぶた、ベニイロフラミンゴ、アフリカゾウです。 

基本情報

カテゴリ
月刊誌
ページ数
24ページ
サイズ
21×20cm
初版年月日
2025年05月01日
ISBN
テーマ

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