れっしゃが とおります

走る列車と人びとの暮らしを俯瞰で楽しむ絵本

列車の進行の背景に、それぞれの人の生活の様子が描かれています。町を横断して走り続ける列車は、時間の象徴でもあり、人々は同じ時間を共有して生きています。現実の世界では一人一人の生活すべてをそれぞれが知ることができないように、この絵本でも描かれている人がどんな人で何をしようとしているのかは何も語られていません。列車という時間軸を中心に、人々の暮らしが交差している様子を、自由に想像して楽しむ絵本です。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,100(税込)
この商品をシェアする

基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
28ページ
サイズ
26×24cm
初版年月日
2024年06月05日
ISBN
978-4-8340-8789-5
テーマ
復刊・ハードカバー化作品(1年分)/乗りもの

みんなの感想(1件)

おもしろそうだと思い手に取ってみましたが、すごく絵が多く、おそらく千葉県の景色なんだろうなと、想像しながら読ませてもらいました。大人になって絵本自体、手に取ることがないのですが、おもしろくてキレイな絵だと思いました。

※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。

※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。

※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。

あなたへのおすすめ

あのねメール通信

著者のエッセイや新刊情報を
毎月メールで配信します。

SNSで最新情報をチェック