わがしやパンダ

ぼくのうちに、パンダがやってきた!

ぼくのうちは和菓子屋さん。笹の葉を使ったお菓子が自慢なんだ。そこへある日、かわいいパンダがやってきた! パンダが和菓子を作ると、町でたちまち評判に。ついには町長がこう宣言した。「この町に、パンダがくるなんて、すばらしい! 『パンダまつり』をひらきます!」……パンダに夢中になる町の大騒ぎをユーモラスに描きました。オールカラーの楽しい挿絵が全見開きに入り、読み物に親しみ始めた低学年にぴったりです。

  • 読んであげるなら
    5・6才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,540(税込)
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基本情報

カテゴリ
読みもの
ページ数
80ページ
サイズ
22×16cm
初版年月日
2024年04月20日
ISBN
978-4-8340-8780-2
テーマ

みんなの感想(3件)

感想は、最初は動物を家にいれちゃダメといわれていたのに、パンダを見たしゅんかんみんなパンダにメロメロなところがこの本の感想です。もう一つあります。もう一つは、パンダ祭りのときあまり最初は人がいなかったり、へんなウワサがあったけどみんな楽しくしていたのが好きです。

私の年代でも絵本や童話の好きな人、やさしい絵の好きな人は沢山います。自分やひ孫に見せたりで楽しんでいます。『わがしやパンダ』はもう絵がたまりません。友人達も、たけるの(こもの町)まで和がしを買いに行きました。文が長いので本好きの小学生もよろこんだと聞きました。次回作楽しみです。ちなみに、和がし買いに行きました私も。

まずは、絵本を開いた時からさし絵がかわいくて、ほのぼのとした温かい感じがいいですね。読み進めて行くと私自身、笑顔がずっと絶えないです。子供の頃から「大好きな動物と話せたらいいのに」と思っていたので、思わずわくわく、ドキドキです。自分の中の「好き」があると、人はいつでも優しい気持ちがわいてきて、それは周りにも広がっていくという事がこの絵本にはあふれています。文章のさし絵を捜してしまいますね。いろいろな「おいしい」の言葉に世界が広がっていきます。 「ああ、幸せ!」ありがとうございました。

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