孫が一人で口ずさみながら書いている俳句にびっくり。どうしたの? 保育園の俳句どうぶつえんで覚えた。なんて素敵なんでしょう! こうして俳句を暗唱して書くなんて!!! 言葉がおもしろかったんですね。
はいくどうぶつえん
こどものとも|2025年3月号
うららかな春の日、開園前の動物園。俳句好きの園長さんが何気なく動物たちを句に詠んでみると、なんと園長さんの俳句どおりのことが現実に起こるのです。面白がって次々に句を詠む園長さんですが、春の陽気はカバに吸い込まれ、あたり一面雪景色に。ゾウは震え、ペンギンは空を飛び、池には南極のクジラも出現……。はたして無事に開園を迎えられるのでしょうか。
- 読んであげるなら
5・6才から - 自分で読むなら
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