私は、この本『センス・オブ・何だあ?』が、どの様な内容の本なのかを知りたくて購入しました。この本を読み、作者の三宮麻由子さんが、4歳の頃に光を失ったのにも関わらず、高校時代のアメリカへの留学、上智大学フランス学科のご卒業と普通人と同じ道を歩まれたのに非常に驚きました。また、本の内容の表現が繊細でユーモアがあり、大変に敬服致しました。三宮麻由子様の今後の更なるご活躍をお祈り申し上げます。
基本情報
- カテゴリ
- 読みもの
- ページ数
- 112ページ
- サイズ
- 18×13cm
- 初版年月日
- 2022年03月05日
- シリーズ
- 福音館の単行本
- ISBN
- 978-4-8340-8640-9
- テーマ
- ー
みんなの感想(6件)
2023・1・29付の聖教新聞でこの本を知り、早速手に入れ読みました。私たちの感性はどこまでも未完成とのタイトルそのものです。特にご両親の姿勢が素晴らしいと思いました(P106)私は昨年8月肺ガンの手術をしました。それから4回の抗ガン剤治療を受け、今は自宅でゆっくりしております。特に副作用もなく、何でも食べれました。9月~1月の期間、よく本も読みました。特に鏑木蓮さんのミステリー8冊、佐伯泰英さんの新酔いどれ小藤次にはまりました。今75歳になりました。この本に出会い、感性豊かに一呼吸おいて、ゆっくりと人生を楽しみたいと思いました。
私の孫も、もうすぐ4歳です。三宮さんが4歳で光を失ったということを知り、ご両親の子育てのすばらしさを思いました。同時にご本人の不安や悲しみはいかばかりかと。台所の音、私はどれもジャージャー、ぐつぐつ、ジューに聞こえるつもりでいました。私はたまたま目が見えていますが、そのおかげでものすごくたくさんのラッキーなことがある一方、ものすごくたくさんの見おとしならぬ、聞きおとしがあるのだなぁと思いました。すばらしい著作に出会えました!! 三宮さんのますますのご活躍を。
三宮麻由子さんの本は、「目を閉じて、心開いて」を読み、とても感動し、三宮さんの別の本も読みたいと探していました。「目を閉じて…」はとても内容が深かったので、知り合いの人にプレゼントしました。今回の「センス・オブ…」は先の本より簡潔で、また知人に紹介しようと思っています。三宮さんは本当に、深い、思いやりのある人柄です。私は80歳近い老人になりましたが、改めて「人にとって何が本当に大切なのか」ということを教えて頂いた気がします。心からありがとうと申し上げます。
わくわくしながら、読ませて頂きました。まず題名を読んでクスリと笑ってしまいました。(前にセンス・オブ・ワンダーを読んでいたからです)。表紙もかわいくて、一瞬絵本かなと思いました。絵本も出されているのですね。三宮さんの感性の絵本、読んでみたくなりました。私は子どもの頃体が弱く、ふとんの中でいろんな雨の音を聞くのが好きでした。キッチンシンフォニーこれを読んで、音とにおいを感じながらわくわくがいっぱいで、料理が楽しくなりました。外出される時は、アンテナをたくさん張って、全神経を集中させて歩いてらっしゃるのですね。本を読んで、白い杖を持った方に、声をかける勇気がわいてきました。小さい時から辛い状況の中、明るく楽しく過ごしている三宮さん…御両親の愛情をたくさん受けて、育ってらしたのでしょう。これからも、たくさんのわくわくを私達に届けて下さいませ。
職場に来てくださるこどものとも社の方が、毎月いろいろな本のチラシもおいていってくれます。「センス・オブ・何だあ?」というタイトルを見て“わー レイチェル・カーソンさんへのオマージュ??”と思い、チラシの文を読んでみたら三宮さんのことが紹介されていて、すぐに読んでみたい! と思いました。こどものとも社の方に注文したら、その方も絶賛されていました。三宮さんは4歳までに見たものを記憶の宝箱に鮮明に焼きつけてしまいました。そして その後、見えること以外のすべての感覚をとぎすまして生きてこられました。その豊かな感性と表現力は“見えない”ことを補って余りあるすばらしいものです。見えることに頼って他の感覚を磨いてこなかった反省と、もっと五感をフル活用して生活を楽しみたい! という気持がむくむくとわいてきました。三宮さんありがとうございます!
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