ほのぼのした、可愛らしい絵とおはなし。 それなのにどうしてこんなに静かな、切ない雰囲気を感じるんだろう…と思い、だからこそとても惹かれました。 作者さんの後書きを読み、お父様を亡くされた時期にかかれたと知り、腑に落ちました。そして、私が惹きつけられた理由も。同じ時期に父を亡くしているのです。 こどものために選んだ絵本でしたが、今では私を癒やしてくれる大切な本です。
うみのメリーゴーランド
こどものとも年少版|2019年9月号
海辺にメリーゴーランドがありました。子どもたちが貝殻を持っていくと、おじさんがメリーゴーランドに乗せてくれました。メリーゴーランドは「トゥルリン リンリン」とゆっくり回り始めます。そのうち段々早くなり、思いもかけない光景を見せてくれます。“こんなメリーゴーランドがあったらいいな”と憧れがかきたてられる、ちょっと不思議なお話です。
- 読んであげるなら
2才から - 自分で読むなら
ー