図書館で借りました。それ以来朝起きて光が射すのを見て、つかめるかな?と親子で競っています。日常の、当たり前の風景がこの絵本で違ったものになりました。子どもが一生懸命手を伸ばし光を「つかもう」とする様子がかわいらしく、絵本をとても気に入っているので本屋で注文しようとしたのですが在庫なしということで残念でした。
つかめる かな?
ちいさなかがくのとも|2017年3月号
「ぼくの てで つかめる かな?」。ひらひらと舞い散る桜の花びら、ふわふわ漂うシャボン玉、水たまりにうつっている雲、葉っぱの間からもれている光……。目に映るきれいなもの、ふしぎなものに男の子が次々と手を伸ばしていきます。 「エイッ エイッ」という元気な男の子の声とともに、絵本を楽しむ子どもたちもいろいろなものに「つかめる かな?」と手を伸ばしてくれたら、と思います。
- 読んであげるなら
3才から - 自分で読むなら
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