ゆき ゆき ゆき
ちいさなかがくのとも|2011年12月号
冬の空、冷たい雲の中で雪のあかちゃんが生まれました。それは雲の中で少しずつ大きくなって結晶となり、地上へ舞い降りてきます。ひとつひとつ似ているようで、どれもちがうかたち。そっとてのひらで受けると、またたく間に溶けてしまう……。そんなしずかな雪の物語を、詩情たっぷりに描きます。はるか上空から長い旅をしてようやく地上にたどりつく。そう思うと、落ちてくる雪のひとひらひとひらがとても愛おしく、大切なものに感じられてくるのです。
- 読んであげるなら
3才から - 自分で読むなら
ー