絵がとても美しく、惹かれます。 かあさんりすと共に、息子もどんぐりに手を伸ばします。 転んだ時は一緒に拾いあつめ、無事こどもの待つ家に着いた時、安堵感を共に味わっています。 短い物語ですが、絵と文章が味わい深い、素敵な絵本です。 手元に置きたい絵本です。 再販、希望いたします。
どんぐり どんぐり
こどものとも0.1.2.|2005年11月号
森の中、かあさんりすがどんぐりひろいに出かけます。「みーつけた ひとーつ」「みーつけた ふたーつ」と、落ち葉の中、草の間、石っころの上……と、どんぐりをさがしてひろいます。ところがかあさんりすは木の根につまずいて、どんぐりを落としてしまいました。かあさんりすは、また1個ずつひろって、子どもたちが待つ家に……。(「こどものとも0.1.2.」128号)
- 読んであげるなら
0才から - 自分で読むなら
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