まばゆい大きな月とその光のもとで写し出される親子の日常。病院の待合室でこの絵本と出会った時の感動は鮮明でした。是非、孫にも読んであげたいです。
おつきさま
こどものとも0.1.2.|1996年3月号
お父さんを迎えに、男の子とお母さんと一緒に夜道を歩いていきます。男の子のあとを静かについてくるのは、大きくてまんまるなお月さま。「おつきさま、ぼくんちに あそびにこない?」男の子がぐっすり眠るころ、お月さまは男の子の願いどおり、そおっと遊びにやって来ます。絵本を読んだ子どもたちは、自分のところにもお月さまが遊びにきてくれることを、楽しみに待つことでしょう。(「こどものとも0.1.2.」12号)
- 読んであげるなら
0才から - 自分で読むなら
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