特集「読者手記 子育てのさなかに」
|2011年12月号
読者から寄せられたふたつの手記をご紹介。おひとりめは、思春期を迎えた中学生の息子に、かつて読み聞かせた絵本『はじめてのおつかい』を、突然再び読んでみたという貴重な体験。驚き、戸惑いながらもその試みを受け入れていく息子の変化が、とても新鮮です。おふたりめは、子育ての同志とも言える友人を病気で失った、その思いを綴ります。気さくで明るい彼女の命を奪ってしまった病気とは……。休みなしの子育て、その中での等身大の手記です。
- 読んであげるなら
ー - 自分で読むなら
子どもにかかわるすべての人に