小さな命のすばらしさを伝える写真絵本

こいぬが生まれてきて、成長していく姿をとらえたアメリカのロングセラー写真絵本。おなかのおおきな母犬から、赤ちゃんがふくろに入って生まれてくる出産の様子や、生まれたては目が見えない、耳も聞こえないにもかかわらず、本能的におっぱいをのみはじめます。座ることや食べることができるようになっていく様子もみられ、こいぬの成長過程も楽しめます。小さな生命が誕生するすばらしさを白黒の写真で伝えます。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥990(税込)
この商品をシェアする

基本情報

カテゴリ
かがく・図鑑
ページ数
40ページ
サイズ
26×21cm
初版年月日
1982年11月20日
シリーズ
福音館の科学
ISBN
978-4-8340-0912-5
テーマ
イヌ/【2年生・学校図書】 国語教科書採用R2/【2年生・教育出版】 国語教科書採用R6

みんなの感想(4件)

猫の本はたくさんあるのに犬の本が少なくて、どちらかと言うと犬派なので犬の本がほしくて買いました。年齢に合う犬の本の資料がほしいです。乳幼児用が特にほしいです。この本は命の大切さを教えているような気がして、お気に入りになりました。図書館で本の読み聞かせをしています。

私が小さい時に大好きで読んでいた本でした。2人子どもがいて、改めて懐かしく読んでいましたが、下の子に読んた時、ソーセージが初めて箱の外へ行く所で涙が出ました。母イヌがいなくても眠れる…この本で泣くとは思っていなかったので(何十年も、何十回も読んでいたので)自分でも驚き、絵本を味わうとはこの事だったのかと感銘を受けました。上の子は全部初めてで、下の子は全部最後なんだ…と。

犬が大好きで、こいぬがうまれるという感動とモノクロの写真がとてもマッチしていて、神秘的な本だと思います。

表紙も見覚えがあり以前に「読んだことあるなぁ…」と思っていたのに、犬の出産のこと、実はあまり知らなかったんだなぁーと自分が勉強になりました。そして娘もかわいいこいぬに大喜び。なんだかふだん読んでいる絵本とは違った感動でした。

※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。

※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。

※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。

あなたへのおすすめ

あのねメール通信

著者のエッセイや新刊情報を
毎月メールで配信します。

SNSで最新情報をチェック