おじいの海
たくさんのふしぎ|2004年5月号
沖縄に住む87歳の“おじい”は漁師です。小さい頃から海が好きで、12歳のときお父さんについて漁を始めました。それ以来、毎日海に出ては漁をしています。50歳のとき病気になり、仲間といっしょに漁ができなくなった後も、おじいはたった一人で漁を続けました。家族が心配しても、「海に出るのが一番さあ」と言って、海に出かけるおじい。おじいにとって、漁とは、そして海とはどんなものなのでしょうか。おじいは今日も海に出ます。
- 読んであげるなら
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小学中学年から